2018年4月1日日曜日
「池ノ平(いけのたいら 846.3m)」「位牌岳(いはいだけ 1457.6m)」に登る
4月1日(日) 0400起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 9℃
愛鷹山(あしたかやま)水神社から「池ノ平(いけのたいら 846.3m)」を経由「位牌岳(いはいだけ 1457.6m)」に登り、つるべ落としの滝を経由して水神社の戻るコースを歩く
「池ノ平(いけのたいら 846.3m)」「位牌岳(いはいだけ 1457.6m)」
歩行距離 14.3㎞ 所要時間 5時間25分 総上昇量 973m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 2.6㎞)
0545時 水神社発
0816時 近道
0628時 森林公園コース合流
0640時 「池ノ平(いけのたいら 846.3m)」
0647時 つるべ落としの滝分岐
0825時 つるべ落としの滝下降点
0853時~0910時 「位牌岳(いはいだけ 1457.6m)」山頂
0925時 つるべ落としの滝下降点
1018時 つるべ落としの滝
1049時 林道合流
1110時 水神社着
(電波が希薄 絵も含めて明日です。)
4月2日 1530時 道の駅「箱根峠」で再開
愛鷹山水神社のこんこんと湧き出る水は、本殿階段下水桶にパイプから迸り出ている
冷たくてあっさり、如何にも「今、山から出てきました」という生ものである
愛鷹水神社から上方に延びる林道はチェーンで締め切られその脇に「案内板」が立っている
池ノ平と位牌岳も表示されている
林道を登って行くと「急坂しかし近道」の案内板が立っている。山旅は急坂は物ともしない、近道に入る、入って行くと笹薮が大きく切り開かれた急坂が被さってくるが、これしきは朝一番の腹熟しとガンバルがそれはそれは急坂です。
登り上がった池ノ平から昨日の「愛鷹山」「袴腰岳」の稜線が一望、「愛鷹山塊」の山同士でお互いを眺める。この山塊ならではです
そして眼下に、沼津から富士の町、その海岸が一望である
此処までは森林公園繋がりの「公園領域」
此処から先は、「山道」領域である
「富士山が如何様に見えるか」「そしてその大きさは?」「その均整さは?」
期待して登って行く
と、明日登る黒岳の奥に「真白き富士ノ峰」、こうきたか
更に登ると「真白き富士ノ峰」が大きくなる
そしてさらに登ると山旅で初めて見る「大きな富士」が目の前に現れる
此処まで大きな「富士山」は見ていない
そしてついに「裾」を見せる
確かに見て美しい。それ故に「見るだけで十分」と登ってはいない
が、この近さで見上げると「あのガレ場を登る」気になるから不思議
日本一の山なのである
つるべ落とし分岐は、狭い稜線の急崖にあるかと思っていたら広々とした尾根の中、ブナの森の中に分岐の案内板が立っている
その広々した稜線は、あくまでも明るく、ブナの森が美しく、山頂まで続く
袴腰岳から上がってくる山稜は西側が崩落の急崖、広々尾根からこの尾根に上がると「位牌岳(いはいだけ 1457.6m)」が見える。
山頂は林の中、展望が無いのではない
「富士山」がそっくり、そのまま、この高みから見渡せる
初めて見る「富士の全貌」である。
「山旅初のお近づき」、よろしく
下りは「つるべ落としの滝」へ向かって下る
沢の源頭は、広々尾根分岐とは似ても似つかない「大岩ごろごろ」の沢の源頭から始まり、滝を過ぎるまで延々と続く。此れを登りに採る勇気はない
朝歩いた林道に降り立ちホッとする
今日も無事下山である
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんにちは。
返信削除電波厳しいところなんですね。
本日は突然の訃報にびっくりしております、大洲市長の清水さんが、3月30日に亡くなったとのこと。昨年度にけあらし繋がりでお逢いしたばかり、脳出血とのことです。
どこにいても、どんなことをしていても安全安心は約束されていない。運命とは残酷で思うままにはならないんですね。
だから、今をしっかり生きる。と山旅先輩から言われたことを思い出しました。
今日から新年度、今年度こそは悔いのない全力投球をやり遂げたい。
新年度の計画は文字で書いて、皆んなにも伝えて始めたいと思います。
人には言えませんが、先輩も気をつけて無理のないペースで頑張って下さい。
休で欠席したが、任期内には四国にも渡れると思っていたので残念です。「無事で元気で」は中々難しい。「市長職」が終点ではなく、その先に「自分の時間」「我が暮らし」「夢の時間」があったはず、思っていても叶わない現実を幾度見て来たか。切なく悲しい。
返信削除おはようございます。
返信削除写真もアップされ、富士山が綺麗ですね。
最近は外国人の方々多い富士山。一回は登ってみたいです。