2018年4月14日土曜日
「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」「高取山(たかとりやま 705.7m)」に登る
4月14日(土) 0315起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 7℃
神奈川県愛甲郡清川村宮ケ瀬ダム湖畔の「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」「高取山(たかとりやま 705.7m)」に登る
山の東には、愛川町、厚木市、海老名市、座間市、相模原市の市街地が広がり、北には八王子市という大都市近郊の山である
「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」「高取山(たかとりやま 705.7m)」
歩行距離 7.3㎞ 所要時間 3時間08分 総上昇量 632m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.4㎞)
0600時 宮ケ瀬ダム湖湖畔登山口発
0656時 宮ケ瀬越
0710時~0720時 「高取山(たかとりやま 705.7m)」山頂
0732時 宮ケ瀬越
0757時~0813時 「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」山頂
0832時 宮ケ瀬越
0908時 宮ケ瀬ダム湖畔登山口着
宮ケ瀬ダム湖畔の広場は施錠され開場は0800時、仕方が無いので登山口路肩に停めて出発。
「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」「高取山(たかとりやま 705.7m)」の両山頂には、愛川町が設置した「鉄塔の展望台」が立ち絶好の展望台と云う
県道64号線仏果山登山口バス停を出発。
登山口には「山ヒル」の注意看板が立つ。丹沢山系は、この山ヒルの範囲が拡大悩まされているらしい。今日も足拵えはスパッツを履き山ヒルに備えている
薄暗い杉林から登り始める登山道は、いかにも山ヒルの雰囲気であるが登山道は良く踏まれ多くの登山者を迎えている様である
今日の天気は、昼過ぎから夕方は雨ひょっとすると午前中にパラッと来るかもしれないという天気模様なので早出である
杉林を暫くジグを切って登る。手入れの行き届いた杉の林に山の神の石祠が建ちお酒が供えられている。
杉林を過ぎると樅ノ木の尾根に変わる。大木が林立している。
尾根の傾斜はきつくなるが、大樅ノ木混じりの灌木の林は明るくなり大都市近郊の山の雰囲気は皆無である
樅ノ木を見上げながら急坂を宮ケ瀬越に上がる
宮ケ瀬越から左へ「高取山(たかとりやま 705.7m)」へ向かて歩く。
この稜線には、迫力を増した樅ノ木の大木が数珠繋ぎに立ち登山道を圧している
高取山は、東側が大きく切り開かれ愛川町から遠くは平塚・茅ケ崎の海岸まで遠望が広がる
登る皆さんのお目当てである「鉄塔の展望台」に上がる。此れがまた高いので登る階段の高度感も半端じゃない。
宮ケ瀬ダム湖背後の丹沢の山はガスの中である
隣の「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」の山頂に続く稜線の新緑が美しい
何よりも展望を圧するのは東方に拡がる相模原平野の市街地である
人気の理由が此れであろう
宮ケ瀬越に引き返し「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」へ向かう。
小さなアップダウンを繰り返し山頂への登りに掛かる
急登はザレて岩交じりロープが掛かり、「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」の難所の一端がここにある
岩山の山頂で狭い
その狭い山頂の一画に自慢の「鉄製の展望台」が建っている
人工物の高度感は得意ではないのだけれど頑張って上がる
山の肩遥か先、「江の島」が見えるから驚く
と云う事は、見る人が見たらこの「仏果山(ぶっかさん 747.1m)」江の島から見えるという事なのだ
そこに、樅ノ木が林立しているのだから驚く
高取山には手が届きそう
丹沢の山々は、さらに低くなったガスの中である
大都市近郊の山に樅ノ木の大木が立ち数百年の年輪と出会う、登ってみないと分からない
正にこの事である
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こんにちはです。
返信削除新年度になり、連休前までに色々とやらねばならないことが、休みに入ると浮かんでくる。
月曜日にドカーンと先輩達が指示していたことを思い出しては、いかん、いかんと宥める。
世の中は繰り返しであるが、動かぬ山のようにどっしり構えて仕事も先を見据えてやらねばと思って、繰り返し繰り返し自問しております。
金曜日に九州一番の大学の先生にこう言われました。あなたは公務いーんですか?市役所、区役所の人の殆どの人のイメージは、違いますよ。だから最初はニセモノだと疑ったんです。でもね。ここ三、四年あなたを見ていて、上から目線で済まないが、きっと違う人だ。どこなから、誰から学んだの?
途中、挫折はしなかったの??と
言われ、これって褒め言葉なのか?呆れられているのか?苦笑
やっぱり変わってるんだ、私も、、。
先生からコンコンと褒め言葉ではなく、言われ続けて帰ってきました。
山のように、そして、日本一、世界一、誰にも負けないものを作りましょう!と最後は叱咤激励を頂き、酔っ払って帰ってきました。
頑張らないとです。
やらなければならない事をやり続けるという事は、身の回りのかなりの事を切らざるを得ません。噂や人気を全く気にせず、他への関心をなくする。そうして作った瞬間や時間で先へ先へと進む。孤独でも一人ぼっちでもない「分かる時が来る」と確信ているからです。行き着くべき所がある。此れが見えるという事です。どの濠から埋めて攻めるかは単なる手段にしか過ぎない。分かって欲しいなどと思わない事です。その時間が有ったらやることはまだある。
返信削除ありがとうございます。
返信削除一緒にやっているチームメンバーに、共通の絵を共有することが重要で、出来ない、無理、お金がいくらかかるのか?などなど出来ないことを並べることだけは避けたい。
やらなければ、良くも悪くも結果が出ない。
なにもしないとシュリンクして淘汰される。
コメントありがとうございます。