2019年12月3日火曜日

愛媛県に入る


12月3日(火) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温  7℃

山偵察と云ってもいろいろ、直接山に登っての偵察もあれば山域全体像を麓で偵察することもあり。
高知県の山で紹介されている山は四国中央山地に集中している。高知県西部足摺岬周辺では5山紹介されている














一方、愛媛県の山では、宇和島周辺で10山以上登場する。








ならばと、桂浜から足摺岬経由で四国西部足摺岬から宇和島周辺の山偵察である
桂浜の丘に建つ「坂本龍馬」さんに「山に登らせてもらいます」と挨拶
西郷さんも勝海舟も、維新の大立者だけれど「坂本龍馬」は二人とちと違うところが好きである。「司馬遼太郎」の影響も大きい。





遥かに遠い「足摺岬」に車を走らせる、大きく湾曲した土佐湾の端っこから端っこへ
湾曲した太平洋の水平線を見ながら走る












足摺岬から太平洋を見る。
朝起きて、寝る前に、遊んでいても、歩いていても常に太平洋を、はるか沖の水平線を見ておれば、海の彼方に夢を見るだろう。








何時かあの水平線の先に行ってみたい、漁船かも知れない、タンカーかも知れない、貨物船かも知れない何れにしても船だ。夢を見させる岬である
岬には「中浜万次郎像」が建つ、ジョンマンである。











そういう時代、そういう奇跡、そういう出会いが、そういう時代があった。
日本人留学生第一号、運命を素直に受け入れるということはこういうことなのだ
西郷隆盛、勝海舟、坂本龍馬とはまた違う維新の立役者である
297㎞走って二人に出会う、こういう日が山旅にあっても良いだろう

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    コメント消えてますね。
    坂本龍馬像などは西郷さんに比べて立派なものです。
    城山下にあった西郷さんも昔は桜島が見えたのかもしれませんが、今や高層ビルで赴きなし。
    鹿児島らしいと言えばらしいですが、都市計画は大切さですね。

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  2. 維新にい思い入れがある訳でない、時代に生き結果時代を切り開いた人に、その人の思いに惹かれる。最も近い瞬間が維新なのだ。何故という問いに答えてくれる最も近い維新である。と思いつつ、今も維新の瞬間にあるのではないかと山旅の日々を送る。
    その目で世間を見ると見えてくもがある

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