12月1日(日) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 4℃
「分県登山ガイド・香川県の山」に、(結願の寺「八十八番札所大窪寺」の北にそびえる連山として有名である。女体山の山頂には女体宮が祀られ、矢筈山には一等三角点が設置され香川県の東ではよく目立つ山である)と紹介されている。国土地理院の地図をプリントアウトして詳細に計画を練っていると、山頂まで林道が上がっている。「ウンッ」、ならば「山旅号」に頑張って貰おう。
0630時 女体神社に到着
0645時 「女体山 762m」の女体神社展望台から東を見ると空が光り海面が輝く、日の出前の太陽の反射光である
0648時 朝日が上がる。一気に光が広がりあっという間に太陽が顔を出す
女体山は二つある。
もう一つの「女体山」が「標高774m」である
八十八番札所大窪寺と矢筈山の分岐点から「女体山(にょたいさん 774m)」に登る
登るといっても、山頂直下の林道から100m、階段を登ればもう一つの「女体神社」の祀られた山頂である
山頂から「屋島と五剣山」そして「小豆島」が朝霞に薄く浮かんでいる
これも瀬戸内海の景色である
次に向かう矢筈山も山頂直下の林道から登るのだが、そう易々とはいかない。
往復45分を要する。
急坂と「切れ落ちた岩稜」の道、連れは待機である
山頂は灌木の中展望はない、慎重に山頂直下の林道に下り立つ
0810時 林道を下り「八十八番札所 大窪寺」にお参りする
門前ではお店の若衆が「名物の蒟蒻」を袋詰めしている、日曜日大勢の参拝者を迎える準備、力が入るというものだろう。元気な声が掛かるのも当然だ。
四国の山々の偵察行を予定しているコースは、徳島偵察から香川偵察、徳島に戻って高知から愛媛そして尾道経由で鹿児島の予定である。
よって、車が山頂直下まで上がったので明日の予定の徳島市の最高峰「中津峰山」まで76㎞走る
よくよく地図を確認するとこの山も「山頂直下」まで林道が上がり、山頂一帯は「森林公園」である
四国の山は、山頂直下まで林道が上がっているらしい
森林公園の遊歩道を登る、危険な急坂も切れ落ちた岩稜もないので連れの勢いが良い
人工林が山頂直下まで覆い尽くすが、山頂部分だけが灌木が残り東から南東、一部西に展望が開く、「中津峰山(なかつみねさん 773m)」山頂は明るい
この山頂で見るべきものが「天津神社」の「石垣の岩門」、良くも積み良くも門と為す
発想が洒落ている、洒落を積む技術に感動する。昔、昔の余裕と洒落は、指と手力と腕力と頭と手練とそして山への尊敬なのではないだろうか。
お見事!
「中津峰山」から西に山が連なる。来年登らせてもらう山々だがとんと山名は分からない、知らない、来年が本番である
小松島市で湯浴みをして高知県に向かう
今夜は「日和佐」泊
明日は高知だろうか
こんにちは。
返信削除やはり四国の山の景色は深秋から初秋にもどったくらい山の感じが違いますね。
次は高知とのこと、早い動きですね。
先輩の名前に似た「きずし」は食べられたでしょうか?
是非味わっていただき、酢を上手に使いを新鮮な魚を堪能する日本の文化を味わってみてください。
「きずし」に出会わず。来春に期待。所が逸品に出会いました。子鯵の半身を酢締めした「鰺の酢の物」、黒ゴマがかかりセロリやダイコン玉ねぎニンジン野菜もしっかり酢締めされ、これまでの酢の物とは一線を画す。海の暮らしならではの手仕事でしょう。
返信削除発見があるので試さずにはおれません