2019年12月5日木曜日

「西瀬戸自動車道(尾道・今治ルート)」瀬戸内しまなみ海道を渡る


12月5日(木) 0500起床 (---)
天気 曇り
気温 4℃

今朝の気温は5℃、いよいよ本格的冷え込み始める。麓から見上げる石鎚山はガスの中に真っ白姿を見せる。12月15日頃までは山にと思っていたが「連れ」と一緒では打ち止めである。寒い朝は「石鎚山塩ラーメン」透明なスープでコクがありながらあっさり、足したニンニクと紅ショウガもピッタシはまる。実に旨い。







神戸淡路鳴門自動車道「明石海峡大橋」「大鳴門橋」を渡って支国入り、帰りも橋を渡って帰る
山旅号にご苦労さんのオイル交換し、「西瀬戸自動車道(尾道・今治ルート)」瀬戸内しまなみ海道を渡る
「来島海峡大橋」が、来島海峡第三大橋 1570m 来島海峡第二大橋 1515m 来島第一大橋 960m三連で島伝いに並んで掛かる。




海峡の流れがまるで川にかかる橋のように見せるのがスケールを越えて楽しい。
渡り始めると三連の吊り橋の縦断勾配の変化は、思ってもいない躍動感を生む。これは発見である
次は伯方・大島大橋 840m+325mを渡り
次は大三島橋 328mを渡る






次は多々羅大橋 1480m、ハープの弦が橋を吊っているが如くである
山旅号の目の前に弦が美しい模様を描く。機能的かつ構造的に完璧に仕上がるとこういうメロディーを奏でるのである。
次に生口橋 790mを渡る









次は因島大橋 1270mを渡る。昭和58年12月開通
次は新尾道大橋 385m+161mを渡る。平成11年5月開通。時間が、技術が、そしてお金が、何にも増して結ばれることを願う意思がこれを為した
残るは「瀬戸中央自動車道(小島・坂出ルート)」、ここにも大橋が待っている
来春、これを渡って四国入りする

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    ホント四国を一周されて、また、明石大橋から本州へ。
    そこから岡山、広島市、山口、九州といつもの走り慣れたコースですね。
    金曜日とかには到着でしょうか?
    こちらも朝夕は寒くなりました。
    帰られたら年末年始の準備で多忙と思いますがまた、時間があれば旅の話でも聞かせてください。

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  2. 本当に四国は山国である。山の斜面高く、本当に其処に宅地有りかという高みに家がある。一方、道路は崖下の川淵をぎりぎりに通る。車を進めると更に大きな集落、その先の集落はさらに大きい。四国は遡れば遡る程山暮らしに出会う
    来春が楽しみ

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