3月10日(火) 0230起床 (---)
天気 雨
気温 16℃
家籠り「第十一日」、昨夕1830時就寝0230時には目が覚める、そのまま起きて本を読む明け方まで雨が降り続いている。南風の暖気が吹き込んでいるので気温は16℃暖かい。
昨日磯で採った「クロゲ(イガイ)」の煮汁を出汁に味噌汁ソーメンを作る
海と磯の香りと「クロゲ(イガイ)」の甘い出汁が効いてこれ以上ない味噌汁ソーメンである
この味噌汁ソーメンを食いたいばかりに「クロゲ(イガイ)」を採ると云っても過言ではない
雨が止んだ隙に浜に行く、南風で沖は時化ている
目当ては新芽が出た「浜防風」
砂に埋もれ冬を越し今新芽を出す
砂をすこし掘り新芽を摘む
真っ白な茎が淡い桃色にそして紫に濃い緑の葉に変化する
この色の変化はこの時期この瞬間だけのもの
澄まし汁で、かき揚げで、刺身のつまで、この色変化を楽しみ、浜防風の春の香りを楽しむ。
おはようございます。
返信削除浜防風食べたことがないです。初めて見ました。
コロナは病気もそうですが、経済への打撃が致死量に達するほど酷くなってきた。
農林水産物も需要という面で、苦しくなるだろう。これから経済はパニックになり、世界大戦や、世界大恐慌にならないと良いが。
そんな心配ごとが頭から離れない。
青森では栽培した物が売っている。聞いてはいたけれどスーパーで本物を見て吃驚、軸が長い聞くと長くなるように厚く砂を敷き込んでいるそうな。やるもんだと感心しきりである。都会ならいざ知らず、田舎も田舎で暮らしていると自給自足と云われればできないことは無い。ガスが無くとも薪がある、ストーブがある、電気が無けりゃローソクがある、辛抱ではなく工夫、と云っても世界中に広まってしまったから相当な覚悟はいる。
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