2020年4月12日日曜日

家籠り「第四十四日」


4月12日(日) 0230起床 (---)
天気 雨
気温 13℃

家籠り「第四十四日」、山椒の新葉に雨粒が光る。この雨を待っていた。













山旅で留守しているので船は汚れっぱなし、デッキも内壁も真っ黒である
汚れが雨でしっとり濡れ濡れになるのを待っていた
内壁と舷側は雑巾で拭き上げ、デッキはデッキブラシで前後左右にごしごし擦る
バケツで海水を汲み汚れを流しながら船首から船尾へと作業を進める






内壁の汚れはしつこくない、雑巾で一拭きすると白い素地が出てくる。
デッキはそうはいかない、油汚れにゴムらしき粘着物がしつこい。
腕はパンパン、腰はぐらぐら、肩はカチカチ、二時間かかって作業が終了。









もう一つ目的がある。雨具の実地試験である
山旅の雨具が、北海道で着て以来ここ4~5年は着ていない、雨が降る予報では登らない、山中でも雨に会わないので着ない。着ないから防水性は損なわれないかと云えば防水性は徐々に劣化する。そこで防水性の劣化具合を雨の中の作業で確認する。結果は、否である。二時間で浸みるのでは山では使えない。雨具の素材も防水性も進化している。買い替えるか?














鳥刺しで慰労である
醤油漬けニンニクと甘酢漬けニンニクをスライス且つ擦り下ろし、たっぷり載せて口に入れる
地鶏の歯応えは好い


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    船の上は乗っているだけで体幹を鍛えることができるのに、さらに作業となると身体が痛くなるほど鍛えられるのは当然です。
    そのあとのニンニクたっぷりの鳥刺で栄養補給、ウィルスに負けない身体を作る必要がありますね。

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  2. 家を留守にして山旅三昧していると何にも気になることはない。しかし、家籠りとなると気になる所が彼方此方に。気の済むまで始末するしかないと決めて掛ると此れがまた念を入れるから面白い。それもこれも、仕上げは焼酎だから気合が入る

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