「天狗塚(てんぐづか 1812m)」に登る

10月5日(月)　0355起床　(127/78)

天気　雨のちガス

気温　17℃

0200時予想だにしない雨が降る。起きた時点では止んでいるも登山口は路面が濡れている。登山靴ではなくスパイク長靴で登る

0600時　谷向の山、山腹にもガスが掛かる。天気は回復基調なので展望を期待して出発する。

「天狗塚(てんぐづか　1812m)

歩行距離　7.5㎞　所要時間　4時間15分　総上昇量　777m　異動平均速　3.2㎞(全体平均速　1.7㎞)

0603時　西山林道天狗塚登山口発　　　　　　　　　　　　　　　　1018時

0653時～0702時　1476m　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0945時～0950時

0800時～0815時　久保分岐　　　　　　　　　　　　　　　　　　0905時～0910時

0835時～0845時　「天狗塚(てんぐづか　1812m)」山頂

30分上がった切り開きから「天狗塚」から「三嶺」への稜線が見える。ガスは掛かっていないので「天狗塚」経由で「三嶺」ピストンが出来そうである

一時間で1476mポイント予定通り、此処までの足元は登山靴でも良かった

標高1500m地点を過ぎるとから自然林に変わる。雰囲気が出て来る

ところが1600mを過ぎるとガスが掛かる。掛かるのではなく上から降りてくる

1700mでは視界30m、足元は抉れたガリの登り、スパイク長靴大正解

1800mでは視界は10m、道失いの危険有りという状況

稜線上、久保分岐はガスの中視界無し

「天狗塚」へ笹薮の道を道を失わない様に慎重にそろりそろりと進む。

「天狗塚(てんぐづか　1812m)」　山頂視界無し

このガスでは「三嶺」のピストンなどとんでもない、遭難の危険有り

ガスの笹原に霞む米ツツジの群落を見ながら即下山

登山口に帰着、西山林道を下っていると「栗」に遭遇、コンクリート舗装を覆う栗に驚愕

　　　　　　　　　　

お零れを頂戴する、然も大粒

下って「道の駅　大歩危」で栗をむいて「栗ご飯」

山旅最高の贅沢を味わいます