2020年10月16日金曜日

温泉基準

 
10月16日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 曇り時々晴れ
気温 16℃

なめこの味噌汁と納豆の朝食を終えると、屋敷回りと前面道路の草刈り開始。
夏の盛りとは草の勢いも随分落ちて草丈は盛夏時の半分以下、とは言っても草を刈る面積も距離も同じ、時間も労力も大して変わらない。違うのは「汗」の量、今日は日が射さないこともあるが薄っすら汗をかくのみ。しかし、盛夏との大きな違いは草刈り時の砂埃、草刈り機が朦々と砂埃を巻き上げる。まるで煙霧の中で作業をしているようである。


玄関の階段の掃除も済ませて


埃まみれを流しに「川内高城温泉(せんだいたきおんせん)」の竹屋の「川内岩風呂(350円/大人)」に走る。同じ町内車で6~7分だから我が家の風呂感覚である


無色透明の高温泉で掛け流し
熱い時は45度近くある時も、通常で43度前後それでもぬるいと云うお客さんがいる
山旅仙人の温泉の基準はこのお湯である。
少なくとも「掛け流しの高温泉」が一番という基準は譲れない。
「無色透明」は、湧き出る地域の火山や地質、岩盤次第だから、有色だろうとこれは楽しめる
「掛け流し」は、確かに難しい。北海道から現在四国から中国地方に入ってもどこもかしこもと云う訳では無い。昔々からの温泉地はかけ流し且つ湯量も豊富である。皆さんが行きたがる理由である。
問題は入浴料、温泉基準の「川内高城温泉」は350円、回数券を買うと300円に届かない、それが山旅先では通常500円、300円クラスは稀、高い所は800円を超える。
この高評価の「川内高城温泉」が「350円」の基準であるから、山旅先の温泉に浸りながら「此処はこれが好い」とか「それにしては入浴料が高い」とか勝手に評価している


秋のニガウリは、苦味に深さもコクも出て来るのかなどと「ニガウリのオカカ掛け」を楽しんでいるとヘリコプターの音がする


自衛隊のヘリコプターが飛来する。
お触れが回っていたことを思い出す。「陸上自衛隊ヘリコプターの災害派遣時の各種支援活動のヘリポートの使用の適否の検証」とか
我が家の目の前に災害時や緊急時はヘリが降りる。心強い限りである


ホバリングして着陸、暫くすると離陸
あっと云う間に飛び去る
佐賀から飛来と云うから九州一円が行動範囲なのだろう


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    今、甑島に向かう高速船の中です。
    明日からボランティア団体50名が、日帰りで3日間延150名来島され、作業されるとのことで前準備に入っております。

    島は、7月豪雨、台風10号と被災して、生活再建にでいっぱいです。
    皆さんの邪魔にならないところで、市道、公園、水路をお手伝いして頂きます。本当にありがたいことです。
    高速船の中は観光客でいっぱいです。テレビ効果は高く驚いております。
    GOTOトラベルも後押しして増えておりますので、一過性に終わらず持続可能な観光地として今後も続いて行けたらと思います。

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  2. 甑島から電話がある「エビが揚がった、待っとれ」、嬉しい電話である。渡って飲んで喋って食べての付き合いから生まれる甑の友情。甑大橋を切っ掛けに飲んで喋って食べて「エビ」に「鯛」に「イカ」にお近付き願いたい。食べ物から甑を見て欲しいと思います。豊かさは其処にあるからです。甑島が自分を取り戻すことを願っている

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