2020年10月20日火曜日

秋太郎の刺身を食す

 
10月20日(火) 0630起床 (138/87)
天気 晴れ
気温 13℃

今朝もパジャマのまま「川内高城温泉 竹屋の岩風呂」へ直行、朝一番組は既に上がって車も居ない。一人貸し切りの朝湯をのんびり頂く
入り口の一段低い所に「源泉掛け流しの檜風呂」、昔々からこの高さがこの「檜風呂」の決まり、源泉の湧出口と湧出圧力の関係で決まった高さは動かせないのだと勝手に推量している。pH9.0半端ない数値のツルツルの温泉。
この「檜風呂」、檜は新しくなったがお年寄りに絶大な人気を誇る。兎に角この「檜風呂」は「竹屋」の主的存在、「竹屋」そのものと云ってもいい、湯治で賑わっていた時代からのお馴染みさんに占領される


奥の二つの湯船も源泉掛け流し、この源泉は別口だから高さは関係なし、奥の高温の湯船に落ちる源泉は熱くて触れない。掛け落とすお湯の量で温度調整だから大変、館主の経験と勘で出したり絞ったり館主は駆け回っている


今朝もこの高温湯の湯船で、熱いお湯を掻き混ぜて高温湯の温度を均質にしながらじっくり汗を流す
掻き混ぜないと高温湯が直接襲ってくる


特定検診(薩摩川内市国民健康保険「特定健康診査」)が未受診ですと受診の催促ハガキが届いた
朝食抜きで主治医の医院で受診する
「予約は?」
「・・・(予約しないといけないのかと気付く)いいえ」
「いいですよ」
無事に特定検診終了
この特定検診「無料で約一万円相当の健診が受けられます」が謳い文句らしい
計測 身長、体重、腹囲、血圧
採血 脂質、血糖、肝機能等
検尿 腎機能等
問診 健康状態、既往歴等
心電図 新機能など
毎年受けることに意味があるのだと納得です


帰って「秋太郎の刺身」を撮ろうとしてカメラに目をやると在るべき所にカメラが無い
「ウンッ?」、玄関、風呂場、寝室、台所、山旅号か?
何処にも見当たらない。
「ひょっとして、朝湯か?脱衣の棚か?」
確認に「竹屋」に電話すると
「ハイハイ、預かってますよー」と先代の館主の奥さんが心地よい声でご返事
朝湯から帰って特定検診を終わって帰ったのが1230時、ドッキリが安心に変わってほっとする
早速受け取りに行くと駐車場は満車の満員、こういう状況でも忘れ物が帰って来ると云う田舎に感謝です
そのカメラで「秋太郎(バショウカジキ)の刺身」を撮る
タップリ乗った脂が「甘い」、刺身が「甘い」
「甘い」刺身はこれだけ。これ以外に「甘い」刺身は存在しない
兎に角美味しい


2 件のコメント:

  1. こんばんは
    カメラ、ドキッとしましたね。
    あってよかったです。田舎ならではと言うか、日本は安全ですね。
    ニュースでは、色々と暗いニュースはありますが、暗いニュースしか追ってなく、ニュースにしているからであろう。実はその倍以上の良いことがあると思う。
    何故、批判的なニュースばかり出すんだろうか?

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  2. 山旅に出てから「新聞」を全く読みません。情報は全て「ネット」と「月刊誌」で拾っています。これを始めてから「新聞」の態度、思考、方向がきっちり見えて実に面白い。おまけに「山旅三昧」もネットの情報の一つだから尚更楽しい。
    選択できる自由に酔ってます。もう後には戻れません

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