11月4日(水) 0430起床 (ーーー)
天気 ガスのち晴れ
気温 0℃
「瓶が森(かめがもり 1897m)」
歩行距離 4㎞ 所要時間 1時間40分 総上昇量 272m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 2.2㎞)
気温0℃、北風が強いので体感温度は氷点下、手も足も指先が痺れる寒さである
登山口からカンカンに凍った登山道を上がる
20分上がると瓶が森避難小屋、誰も居ない木々がうっすら白いのみ
標高が上がるに連れ見とれて歩が進まない
今秋初めての美景、ツツジに白い花が咲いている
山頂直下は一面真っ白
山頂も寒風吹きすさぶ中真っ白
真っ白の山を愛でつつ下山する
「岩黒山(いわぐろやま 1746m)」「筒上山(つつじょうざん 1860m)」
歩行距離 9.8㎞ 所要時間 4時間52分 総上昇量 718m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 2.0㎞)
0932時 土小屋登山口発
1126時~1140時 「岩黒山(いわぐろやま 1746m)」山頂
1100時~1105時 丸滝小屋
1120時 筒上山尾根コース分岐
1208時 手箱越・覚心寺道場
1238時~1248時 「筒上山(つつじょうざん 1860m)」山頂
1345時~1349時
丸滝小屋
丸滝小屋
1424時 土小屋登山口着
UFOラインを土小屋迄走って「岩黒山」から丸滝小屋、丸滝小屋から手箱越・覚心寺道場経由「筒上山」に向かう
筒上山が見えて来たその地点両側も真っ白
山頂も白一色
山頂で石鎚山バックに一枚
谷向い、左から「瓶が森」「西黒森」「笹ヶ峰」「寒風山」「伊予富士」も寒々で稜線が白い
筒上山を真正面に見つつ急斜面の稜線を下る
丸滝小屋から筒上山との吊り尾根に入る、直ぐ様ロープ場
続いて鉄筋とチャンネルと鉄板の桟橋
然も五橋連続する、スパイク長靴が鉄板でスリップしないよう慎重に通過する
ブナと笹の森が綺麗、静寂、静謐、陽が燦燦
そして、大樹に巨樹その中にたった一人と云う贅沢である
自然席の石段が出て来る
鉄板の階段が出て来る、そろそろ手箱越・覚心寺道場だろう
そして突然、巨大な石垣が出現する
筒上山山頂下の「覚心寺道場」の主石垣である
「覚心寺道場」から急な石段を登り白い鳥居を潜る
その先に待つのは大岩壁に鎖場、鎖、ロープが幾条も下がる
直上する岩場をロープと木の根を手掛かりに体を引き上げる。
登りあがった斜面は笹の原、その先に石の祠が建つ山頂が見える
山頂の1859.3mの山頂標識を横目に即下山
山頂左手に広がる稜線がまた見事、歩き甲斐がある稜線に見える
丸滝小屋に戻り岩黒さんの南向きの明るい斜面をのんびり下って土小屋登山口着
寒い中よく歩いた一日です
とは言っても、今秋初の真っ白な山歩きだから上機嫌です
こんばんは
返信削除その白いツツジは何??ですか?凄い綺麗で何故か不思議ですね。
寒い中、今日は一人山行きだったのですね。
バージョンが変わって入力して方法が変わって少し慣れるまでは変な感じです。
今週末で親方さまが引退です。長い間大変大変お世話になりました。
新しい親方さまと若手育成に頑張って参ります。
山が白一色に変わる前に「皆さん、変わりますよ、用意はいいですか」とチラッと見せる姿です。寒気が流入すると山は一変します。歩いていても「冷蔵庫」の中を歩いているようで一日中指先、足も手も痺れっぱなしです。
返信削除云っちゃ悪いけれど、親方は何代も変わるけれど、やる、するサービスは変わらない、サービスの質を高め細部に至らしめるのは皆さん。繋げつつ高めつつやることをやるしかないのです。