4月2日(土) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 3℃
「明治維新胎動の地、萩市を見下ろすのが田床山だ」と山口県の山の本に紹介されている
「松陰誕生の地」の駐車場から「田床山(たどこやま 373m)」に登る
「田床山(たどこやま 373m)」
歩行距離 3.4㎞ 所要時間 2時間30分 総上昇量 291m 移動平均速 3.1㎞(全体平均速 1.4㎞)
0730時 「松陰誕生の地」駐車場発
0736時 田床山登山歩道口
0834時 田床山稜線
0843時~0857時 「田床山(たどこやま 373m)」山頂
0904時 田床山稜線
0944時 田床山登山歩道口
1000時 「松陰誕生の地」駐車場着
松陰誕生の地と萩市の眺望と紹介がある
誕生の地と墓所がある此処が現在地
其処に「田床山(たどこやま 373m)」登山歩道の石柱が立っている
登山歩道を登り一旦車道に出て擬木の階段を上がり山頂を目指す
登山歩道は踏まれてはいるも他の町の背後の山のように毎日登山、千回登山を目指して登られている風ではない。崩壊地はそのまま乗り越えて行く
シダが被さる登山歩道は市街地の裏山とは言い難い本格派の登山道である
頂上稜線に上がると刈払いされた小広い尾根に登山歩道が伸びている。
その急坂を一気に上り上がると
テレビアンテナが建つ山頂
そして「田床山(たどこやま 373m)」三等三角点の山頂である
萩市の眺望図がある
その眺望図そのままの萩市市街地が眼下に広がる、箱庭のような市街地「城下町」を見下ろす。
この様な箱庭のような街を知らない、美しい町である
左手に広がる海岸線と山並
右手には平坦な台地状の六島諸島、遥か沖には三島が霞んでいる
左奥遠く「花尾山」と「桂木山」の山並みが見事である
萩市市街地の眺望を楽しみ桜満開の「吉田松陰の墓所」に参る
「吉田松陰」の墓
そして幕末の志士「高杉晋作」の墓
更に「松陰神社」にお参りする
その境内には「松下村塾」が残され
幽閉室が残されている
幽閉とはと説明板がある
齢三十、あまりに短い松陰の人生しかし遺した影はあまりにも大きい
松陰神社にお参りする
「知は行の本なり、行は地の実なり」
「士の道は義より大なるはなし 義は勇に因りて行はれ 勇は義に因りて長ず」
享年三十、断腸血涙の絶唱とある
何との凄まじい一生を此処萩市で見ている
おはようございます。
返信削除吉田松陰のところにいらっしゃたんですね。
若くてなくなっているのに、後世に残るなんてその時でもずば抜けた存在だったのでしょう。
そこに行けばボランティアガイドさん(料金は少し要りますが)に付き添って貰い説明して貰ったことを思い出します。
近くに道の駅で有名なところもあり、何度か訪れたところです。
小さな城下町だが色濃く今に侍の雰囲気が残っていることに驚きます。何が残るかではなく何を大事に守っていくかなのではと思う事です。それにしても「人」のみが心に残るとは、「人」こそ大事なのだと実感します。今の時代も変わらない事でしょうが、果たしているかと自問です。
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