緊急帰宅中(博多着)

4月8日(金)　0430起床　(ーーー)

天気　晴れ

気温　2℃

昨夕は島根県益田市の美都温泉で湯浴みしさて此れから如何したものかと散々思案し、結局緊急帰宅することに決定する。

島根県益田市の美都温泉から国道191号で中国山地の分水嶺を越えて広島県北広島市に入る。

中国自動車道戸河内ICから鹿児島の我家までは約600㎞、頑張れば帰り着くかもしれないが無理は禁物博多の娘に宿を乞う

漸く朝食にありついたのが美東SAの朝ラーメン(殿様ラーメン720円）、今春山旅初の朝ラーメンにホッと一息です

昨日、「盛太ヶ岳(持ったかだけ　891m)」を登って「三ッ子山(みつごやま　800m)」を林道通行止めで敗退し益田市経由美都温泉に走る。

昨日から「胸が痛い」と連れが頻りに胸を擦っている。「青野山(あおのやま　907m)」の下り切った杉林、緊張が解けて「すってんころり」と転んだ時に打った胸らしい。明日登って明後日は浜田市に入る心算りなので其処迄様子を見よう。

とも思ったが、益田市に入るなら診てもらうかと「益田市赤十字病院」で診察を乞うも既にお昼過ぎて受付が終了している。幸い近くの山藤整形外科医院を紹介してもらい診察を受ける。

山藤先生曰く

「胸の肋骨を骨折しています」

「エッ？」

「目下、肺には異常は無いようです」

「良かった‼」

「痛みは二週間くらい、三週間で力仕事も可能でしょう」

「そうですか」

「山旅も様子を見ながら如何でしょう」と仰る

とは言っても山旅で初の緊急事態とても継続できない、緊急帰宅「連れの自宅静養」しかあるまい。

と云う事で関門橋を越えて九州入りです

とは云っても孫と遊ぶ余裕は十分ありの余裕綽々、本当に骨折しているのかいな

痛いと云っても咳き込んだり、大きく息を吸い込んだりなどの時のみらしい、普段の行動には制約はない。帰宅し掛かり付け医に診て貰いその後養生をしっかりするしかない。

今日は連れは博多で暫し休養、こっちも「大谷翔平開幕試合」を見つつ一杯やりつつ休養である

ヤレヤレ、この様な事もあるのさ