2022年4月28日木曜日

悲報


4月28日(木) 0350起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 17℃

4月26日夜、スマートフォンでネットニュースを見ると「中央アルプス空木岳で遭難か 単独登山の長崎の68歳男性が行方不明 下山予定日も連絡取れず」の記事がある。
長崎・68歳・単独行で思い当たるのは一人、まさかそうではあるまいとは思うも不安である。
そして今日お昼ネットニュースで「中央アルプス空木岳で滑落か 行方不明の長崎の68歳男性の死亡確認 登山道から100m余り下で発見」の記事が出る
「28日午前7時過ぎ、捜索していた県警ヘリが男性を中央アルプス空木岳荒井沢(標高2000m)で発見、救助しましたが、その後、死亡が確認されました」となっている。
昨年秋10月9日同じルートを下山している。荒井沢は案内表示が建つ地点に突き上げており、


この案内表示前後200m~300mが岩場、急坂、ガレ場、崩落個所などが連続する厳しい区間である



訓練も十分、体力もある、そして登山技術、雪山の経験も豊富である。
後輩に何が起きたのだろうか
ご冥福を祈ります

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年5月7日 7:12

    お疲れ様です。おはようございます。
    ブログ拝見しましたが、お知り合いの訃報なのですね。
    色々故障などもあり、帰郷は正解だったのかもしれないですね。
    何かが起こる前兆かもしれない。結果はわからないですが、危険を回避したのかもしれない。そんな気がします。
    ご友人の訃報に際しご冥福をお祈りします。

    ところで、これまでもブログにコメントできないことがありましたが、今回は重症で、「Googleアカウントでログイン」出てボタンをプッシュしても入れない状態です。
    なぜ、そうなったのでしょう。
    コメントできるようになってほんとうに良かったです。

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  2. 危ない事がなかったわけではない、それを回避できたのは「ラッキー」ではなく周到な準備と計画のお陰である。しかしそれが完璧であっても今回の様に事故は避けられない。アイゼンの蹴り込み,ピッケルの差し込み、腐った雪面の歩行等子細な所に子細な行動の何処にでもミスは起こりうる。これを回避し、避け、近寄らせない、近寄らない、毎日山に登っていても難しい。其れでも此れから山旅は続く、気持ちの整理に時間が掛っている。

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