5月31日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 14℃
島根県境の庄原市高野の0452時の夕焼けとも見紛う朝焼けである、午前中もしかすると雨が来るかもと云う天気ながら、「吾妻山(あずまやま 1238m)」から比婆山連峰「五山」を歩く。
国道432号に「吾屋山」の案内板が掛かっている、山名の案内板はそうそうないこれでは間違いようがない。
0635時、休暇村吾妻山ロッジ・キャンプ場駐車場着。ロッジもキャンプ場も閉鎖中である。
今日は登山口から「吾妻山(あずまやま 1238m)」・「大膳原(だいぜんばら 1036m)」・「烏帽子山(えぼしやま 1225m)」・「比婆山(御陵) ひばやま(ごりょう) 1264m」・「池の段(いけのだん 1279m)」・「立烏帽子山(たてえぼしやま 1299m)」 、右から左へピスしトンする。
吾妻山についての紹介「吾妻山は比婆山連峰の西端に位置し、山頂は広島県と島島根の県境上にある。比婆道後帝釈国定公園に指定されていて、優美な山容と花を目的に訪れるハイカーが多い」さらに「山名の由来は伊弉諾尊が山頂から比婆山(御陵)に眠る妻イザナミノミコトを(ああ吾が妻よ)と偲んだからという伝説があり(阿図馬山 あずまやま)と呼ばれていた」
花は「イワカガミ」
0715時、登った先が「吾妻山(あずまやま 1238m)」山頂、中国山地の山が360度全周の絶景である。
左、「烏帽子山()」から中央「比婆山」そして右へ「池の段」、更に「立烏帽子山 (たてえぼしやま)」へ歩く
「吾妻山(あずまやま 1238m)」・「大膳原(だいぜんばら 1036m)」・「烏帽子山(えぼしやま 1225m)」・「比婆山(御陵) ひばやま(ごりょう) 1264m」・「池の段(いけのだん 1279m)」・「立烏帽子山(たてえぼしやま 1299m)」
歩行距離 16.2㎞ 所要時間 6時間28分 総上昇量 1051m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.5㎞)
0637時 登山口発
0714時 吾妻山(あずまやま 1238m)
0830時 烏帽子山 (えぼしやま 1225m)
0900時 比婆山(御陵) ひばやま(ごりょう) 1264m
0955時 池の段(いけのだん 1279m)
1013時 立烏帽子山(たてえぼしやま 1299m)
1053時 池の段(いけのだん 1279m)
1123時 比山(御陵) ひばやま(ごりょう) 1264m
1242時 吾妻山(あずまやま 1238m)
1305時 登山口着
烏帽子山(えぼしやま 1225m)山頂の案内板、大山がガスの中である、比婆山・池の段に向かう
登山道は園路として整備され要所に案内板が建つ、一帯はブナの林で天然記念物指定である
比婆山(御陵) ひばやま(ごりょう) 1264mは、天然杉とイチイの林の中である
静寂のブナの森が深山そのものである
比婆山(御陵) ひばやま(ごりょう) 1264m、伝説が遥か昔の物語である
その「イチイの古木」
そしてブナの純林
ブナ大木が林立する
ブナの森を上がりきると池の段(いけのだん 1279m)、低木の原で展望は全周見事な展望が広がる
向かう先の立烏帽子山(たてえぼしやま 1299m)はレンゲツツジに彩られる
立烏帽子山(たてえぼしやま 1299m)山頂は、展望が効くという触れ込みながら展望は無し
比婆山、吾妻山に引き返しつつ、ブナの森の見事さに見惚れる
だから登って見ないと分からない