山旅準備加速中

5月24日(水)　0430起床　(ーーー)

天気　晴

気温　12℃

真竹の竹林に入ると太い立派な筍が生えている。近くには此れから伸びるぞと姿を現した筍もある

これは期待できる、伸びた筍が彼方此方に立っているだろうという期待は見事に裏切られる。竹林全体、至る所イノシシの掘り返しである

竹林の平場が掘り返されるのは分かる、しかし竹林の段の急斜面も掘り返している。私が生えている竹に摑まらないと滑り落ちるという崖で、如何にすればイノシシは掘り返せるのか理解を越える所業に茫然、唖然である

そしてあの広い真竹の竹林で見つけたのは「八本」の真竹の筍、然も真竹の筍は1.0m程に伸びないと食べる部分が少なく且つ旨味が乗らない。顔を出して二～三日の筍を採るしかない。

御免なさいと言いつつ、「塩ラッキョウ」「酢ラッキョウ」と共に山椒の葉をを効かした酢味噌で有り難くで頂く。イノシシが竹林の筍に嵌まっているような気が有る。

困った。

山旅準備も加速中である。大蒜もちっこい種を植えると二年目は太い丸い玉になる、これを植えるとあの大きな大蒜になる。その二年目の玉を剥いて丸裸にする。

何故か？

丸い玉を四分割か、六分割して瓶に詰め、「薩摩の甘い醤油」をタップリ注ぐ、この醤油が大蒜に滲みると「醤油漬け大蒜」が出来上がる

大蒜の辛さは消え塩辛い、醤油辛い、がしかし大蒜が呉れるエネルギー源も登高力復活の力は消えることもなく、「醤油漬け大蒜」を食べる復活再生するから不思議である

バテバテから何度復活助けられたことか、山旅最高の友なのである

故に、毎年感謝して種を植えて腰を労りつつ収穫しているのである。

有難い、有り難い