2023年5月30日火曜日

「馬着山(ばちゃくさん 210m)」「朝日山(あさひさん 342m)」に登る


5月30日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 曇りのち晴れ
気温 17℃

0630時、道の駅「たかの」の東方、島根県境の吾妻山、烏帽子山、比婆山は雨が残るガスの中全く見えない。雨の一日では登る事は叶わない


日本海沿岸は雨雲が切れて晴れるらしいので、松江市街地から境港経由90㎞走って0910時美保関灯台の駐車場着


「馬着山(ばちゃくさん 210m)」
歩行距離 3.3㎞ 所要時間 1時間10分 移動平均速 4.9㎞(全体平均速 2.7㎞) 総上昇量 163m

0915時 美保関灯台駐車場発
0952時~0955時 馬着山(ばちゃくさん 210m)山頂
1025時 美保関灯台駐車場着

美保関灯台から馬着山(ばちゃくさん 210m)をピストンする


何と登山口に設置された「イノシシ捕獲用オリ」に見事に二頭のイノシシが入っている。困っているのは何処も同じらしい。

 
立派な遊歩道が続いている、木段を上がると尾根道の広い遊歩道を歩く。
尾根道の展望が開けると境港と中海が一望、静かな風景が広がっている。この景観が神話と繋がるのだと不思議な感がある。


「馬着山(ばちゃくさん 210m)」山頂


展望は日本海側が広がるも「隠岐の島」は見えている様な見えていない様な不確かで分からない、残念至極。その反対側には美保関の町と港が小さな入り江に広がっている。


下山して「美保関灯台」を見学する。明治31年11月建設と云うから旧い




然も、初代の灯台のレンズが展示されている。小さな船の船長とは云えこの歴史とレンズには言葉が無い、安全航行を誓う


下って 「美保神社」にお参りする


御祭神は二神、三穂津姫命(みほつひめのみこと) で大国主神の御后神「五穀豊穣・夫婦和合・安産・子孫繁栄・歌舞音曲」の守護神
もう一方は、事代主神(ことしろぬしかみ)で、大国主神の第一の御子孫えびす様と世に知られ「海上安全・大量満足・商売繁盛・歌舞音曲・学業」の守護神として篤く信仰されている


出雲の国は神話と信仰の国なのである

朝日山(あさひさん 342m)
歩行距離 3.9㎞ 所要時間 1時間43分 移動平均速 4.5㎞(移動平均速 2.7㎞) 総上昇量 (356m)

1225時時 吉浦登山口発400円?
1314時 朝日山西峰(341.8m)山頂
1330時 朝日山東峰(344m)山頂
1408時 吉浦登山口着

美保関灯台から50㎞西へ走ると日本海の「恵曇漁港(えともぎょこう)」に近いトイレ完備の登山口着


登山口から広い石の階段がが延々と上部に伸びる、つまり遊歩道整備された近隣住民の皆さんのハイキング路である。


その石段を上がりきると自然道に変わるが、其処にも木段が設である。完璧なハイキング路が整備されている
とは言っても、山腹の傾斜は容赦ないので急げば息が上がる
石の地蔵さんが「ゆっくり上りなさい」と云っている様な気配が有る


登り切ると「金宝山朝日寺」


境内にはお休み処が解放されている


お湯、湯飲み、お茶にお菓子が用意されており、お寺さんの心遣いが見に滲み、有り難い。


お寺さんから7分上がると「朝日山 東峰(341.8m)」山頂


宍道湖と松江市街地が眼下に広がる、穏やかな街並みとその奥に見えるであろう大山は雲の中で残念である。


朝日寺に戻リ西へ歩くと15分で「朝日山 西峰 344m」


日本海に浮かぶ「隠岐の島」が見えている様な見えていない様な、果たして見えているのだろうか、薄いガスの中・・・・?


下って松江市街地「ちどりの湯(400円/人)」でゆっくり湯浴みする


明日は「吾妻山」から「比婆山」に登るべく、60㎞走り道の駅「たかの」に戻って作戦を練っている

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    もしかしたら、奥様はツインズちゃんのところにおられて、一人山行きですか?
    そうなれば、山行きの心配よりも、雨の日の飲みすぎが心配です(笑)。人には言えませんが。

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  2. いやいやしっかり監視されてます。厳しい山はパスして一人旅、その方が気楽でいい。
    更に、おさんどん付きの山旅とくれば願ったり叶ったり、楽させて貰っています。

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