2023年6月24日土曜日

万事休す、新展開を待つのみ


6月24日(土) 0500起床 (ーーー)
天気 曇りのち晴れ
気温 14℃

昨夕は、事故のショックなのか連れの消耗が激しいため、確保できた余市のホテルに移動し「回転寿司 余市番屋」で軽く夕食を頂く。


其処に「以後のことについて云々・・・」と相手方の保険会社から電話が入る。
「事故現場に車を放っておけない」という要望に「今からレッカー移動する準備が整った」、
食事を切り上げて「山旅号」のレッカー移動を待つ、傷つき痛々しい山旅号が「鹿児島への長距離搬送」が決定するまでの保管場所に移動する



事故現場には、山旅号の冷却水漏れとオイル漏れの跡も、処理して貰って山旅号は去っていく
連れ曰く「可哀そう」


今朝は、0817時余市発のJR列車で小樽に出る。
先ずは帰りの「新日本海フェリー7月22日苫小牧東港発敦賀便」のキャンセルを小樽港の「新日本海フェリー事務所」で手続する。小樽駅からの移動はタクシー、キャンセル料は10%致し方なし。
次は今夜の宿の確保を図る、本日は土曜日二泊の予定でネット検索するも当たらず、結局二時間掛かって「二泊53000円」のホテルを確保する
それにしても「山旅号」無しの「泊と移動」がこれ程「窮屈且つ時間」を要し、「一泊800円の駐車代がホテルの二泊53000円」に化けるとはと、「山旅号」の自由自在さを思い知る
「山旅号」には、「山旅」するための全てが積み込まれている。「山旅号」無き今、着替えも必要な旅道具も保管場所の山旅号の中なので、保管場所に行って以後の旅の準備を整えるしかない。
保管場所に行くのもタクシー、帰るのもタクシー
「着替え」「SNSの為の電脳道具」をリュックと肩掛けバック一杯にして小樽運河の「小樽ビール園」で小休止である。流石に「ビール」も「ソーセージ」も「パン」も本物なので、少し「ギダン(薩摩弁:イライラ・憤懣)」が止む


小樽運河河畔のベンチに座って行き交う観光客の喋る言葉の略全てが「外国語」、英語以外はほぼ全てが東アジアの国々の言語か?


小樽二泊の理由は、6月26日「山旅号の鹿児島への長距離陸送」の打ち合わせがある為である。如何なる輸送方法で、いつ出発で、いつ鹿児島到着かを確認した後北海道を離れる


その間「禁煙のダブルの部屋」で連泊である


つくづく「山旅号」に如何にお世話になっており、且つ代替が効かない山旅の友であるかを「山旅号」失った今思い知る

4 件のコメント:

  1. やぎちゃん2023年6月24日 19:08

    なんと、折角北海道に着いたばかりなのに山旅号も可哀想に鹿児島に送られるんですね。北海道の修理屋さんで修理することは出来なかったのでしょうか。車中泊が基本の山旅なのにかなり余計な出費ですね。相手さんはそこらはどう対応されるんでしょうかね。

    返信削除

  2. 2日間 見てなくて 今朝0200時目覚めて 山旅三昧 開いて
    冒頭の " 万事休す "
    見て 胸騒ぎ "えっ事故? "
    走行中じゃ無かったのがなにより安心しました。
    愛車 山旅号の無惨な姿拝見しました 。愛車は重傷ですが 人の方じゃなかったので安心しました❗️
    こんな事で山旅三昧続行出来ない事の方が気分重症ですよね?
    愛車の回復待って又挑戦されますこと心からお待ちしております❗️



    返信削除
  3. ぬの にんに2023年6月25日 7:58

    お疲れ様です。
    10数年も山旅していると、トラブルはあると思っていましたが、トラブルにして大き過ぎます。
    それも座席に奥様が座っておられた時にぶつかってくるとは、奥様の怖さは計り知れないです。ダメージが大きいと思います。
    何より無事とのことですから良かったですが、今回の旅はこれでピリオド。
    この手の処理は相手が出て来ず、保険屋さん任せになることが多いと思います。なんだか、アメリカみたいに最近はなっていますので、見えない多額の出費や奥様の心の傷は本当は当事者からの誠意である程度は消えるものです。
    とにかく、気をつけて帰還してください。

    返信削除
  4. 山旅号とはこういう存在だったのかと改めて思い知りました。自由自在、気ままに、行きたい所に行きたい時に、何処で泊まろうと、何処で酒を飲もうと、一切文句ひとつ言わない。
    「山旅号」は親友以上の分身なのでしょう

    返信削除