6月1日(木) 0350起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 14℃
午後は雨雲が西から押し寄せ雨予報である。早起きして登山口には0605時着
「大万木山(おおよろぎやま 1218m)」に島根県の門坂駐車場から登る
「大万木山(おおよろぎやま 1218m)」
歩行距離 8.9㎞ 所要時間 3時間38分 総上昇量 587m 移動平均速 4.1㎞(全体平均速 2.4㎞)
0620時 門坂駐車場発
0640時 権現滝
0648時 避難小屋
0720時 門坂峠地蔵尊
0750時 水場
0811時~0825時 「大万木山(おおよろぎやま 1218m)」山頂
0905時 渓谷ルート下山口
0928時 警告ルート登山口避難小屋
0956時 門坂駐車場着
門坂駐車場から滝見ルートを上がり権現滝、門坂峠地蔵尊、山頂を経由大階段展望台から渓谷コースを下り横谷コースで登山口に戻る周回コースである。
0620時、登山口発
ブナの森の沢は豊かに水が流れ下る、其処に「権現滝」が懸かる。静かな森の中の流れ落ちる滝の音だけが響き渡る。
滝上の避難小屋周辺の登山道に鋼滓が散乱、且つてのタタラ製鉄の痕跡である。広い森で焼
く炭が無いと成り立たない。
く炭が無いと成り立たない。
再生した豊かな森である。
登り上がると安芸の国とを結んだ「門坂峠地蔵尊」、往古の街道の痕跡が至る所に見られる
その峠から樹間越しに「三瓶山」が望める、特徴のある山容の独立峰は何処から見ても懐かしい
斜め左から朝陽が射す風が渡るのみの静かなブナの森を登る
コンコンと地中から湧き出すブナの森の水場を経由して登ると、ブナが立つ山頂広場に避難小屋が建つ
「大万木山(おおよろぎやま 1218m)」山頂は小広い広場だが、ブナの林の中で展望は無い
山頂先の「大万木山山頂展望台」に行くも、雨前のガスが湧き展望は効かない
山頂の大ブナ「タコブナ」が立派である
今日もタップリ一人旅でブナの森を愉しむ、小鳥の声と、風が耳に残る。
そして、谷にはブナの森の豊かな水が流れる
大岩壁もブナも見応え充分である
豊かな森を見せて貰う、中国山地の豊かさを十分すぎる程味わう
下って、黄金の湯、実は茶色に濁った「加田の湯(600円)」で湯浴みする
此処に、未だ二山、三山登りたい山が有る。
凄いですね、ブナ林。そこに有る自然が美しいですね。明日昼から少し強めの雨になりそうですから雨が通過するまで無理をせずにゆっくり温泉を楽しんで下さい。
返信削除雨と仲良く過ごすのも山旅暮らしの楽しみです。それにしても早々の梅雨入りは想定外なので、毎日の雨雲の動きの確認が欠かせません。ここまでは、何とかなっていますが、この後も天気変化に合わせるしかないのでしょか
返信削除こんにちは
返信削除6月に入りました。卒業して2か月です。
現役が続いているような錯覚を覚えます。
しばらくして「議会」の次期になったら実感するのでしょうか?
職場から持ってきたものも片付かないまま、家のメンテナンスも雨で進行が止まっていたりしてなんだかすっきりしない毎日です。
卒業して即山旅、決めていた事とは云え何の憂いも無い状況とはこれ程、心を、気持ちを、思いを開放するのだと思った事を思い出します。憂いが無いということが如何に素晴らしい事か、思い出してもらいたい「子供時代、夕暮れ、遊び疲れて家に帰る。明日も明後日もきっとこれがある。という確信で完璧に寝る」これに近い。卒業とはそ云う事なのでは?
返信削除nanodehanainodesyouka
卒業して即山旅、決めていた事とは云え何の憂いも無い状況とはこれ程、心を、気持ちを、思いを開放するのだと思った事を思い出します。憂いが無いということが如何に素晴らしい事か、思い出してもらいたい「子供時代、夕暮れ、遊び疲れて家に帰る。明日も明後日もきっとこれがある。という確信で完璧に寝る」これに近い。卒業とはそ云う事なのでは?
返信削除nanodehanainodesyouka