2023年8月31日木曜日

ならば早朝から刈る


8月31日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 25℃

昨夕は修行に疲れて1900時には就寝して、今朝はスッキリ快調に0400時起床
曇っている筈なのだが外は月明かりで明るい。一晩早い「スーパーブルームーン」が、厚い雲を物ともせずその隙間から煌々と照らす。早起きは確かに得をする


台風の進路とその影響やネットニュースをチェック、更にMLBエンジェルス大谷翔平対フィリーズ戦逆転勝利を見て、0540時「ニガウリの味噌漬け」&「茄子と親孝行竹の筍の味噌汁」を食べる。昨日の轍は踏まない日が射す前に掛かれば修行も愉しいだろう


フェースガードにデニムの前掛け、耳栓、ゴムの軍手の完全装備で作業開始、庭と小菜園周り、生垣の根元を刈る
0930時終了、此処迄は昨日とは雲泥の差「体が熱くなることも」「クラクラする事も」無い
刈った草を箒で集めて捨てて本日は無事草刈り完了


汚れた序に先送りしていた「包丁研ぎ」、台所の出刃包丁や子出刃、刺身包丁や三徳包丁など7本と山旅用山刀など4本を研ぎに掛かる
砥石を替えつつ根気よく何時もの様な切れを取り戻す。包丁研ぎは結構腰に来るし背中から浴びる日差しで汗が滴り落ちる。


全てを研ぎ上げるのに二時間、親指で刃を触ると指紋が微妙に刃先に掛かる文句なしの上出来な仕上がりである。
1130時研ぎ終了
所が、シャワーを浴びようと服を脱ぐ頃から両腕と両の指が攣り始める
水分と塩分補給をし、さらにビールに焼酎ハイボールを続けざまにお腹に入れる
両腕と両の指が元に戻ったのは更に二時間後の1330時である。


ならば早朝から刈ると云うもそうは上手く行かない
油断大敵、水分補給と塩分補給は作業中も小まめにと云う事か
反省頻りである

2023年8月30日水曜日

草刈りは修行

8月30日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨
気温 25℃

一月持たない、刈らないと即イノシシ出没を招く
屋敷周りの草を刈って20日あまり草は青々、伸びたい放題刈るしかない
0930時、気温は30℃一日で始末を付ける積りで始める一時間半でギブアップ。
クラクラする、体が熱い、汗が滴り落ちる
もうだめだ


水道水を浴びるもその水を熱く感じる、頭から浴びても体は熱いままである
気温30℃での草刈りはもはや修行としか言いようがない
残りを如何する

2023年8月29日火曜日

山旅三昧は森を見る旅でもある


8月29日(火) 0300起床 (ーーー)
天気 晴
気温 26℃

着色した図は「日本列島の潜在自然植生図(宮脇昭著 森の植物生態学者の理論と実践 講談社現代新書)」である。
「日本の潜在自然植生」についてこう記されている
・関東以西の海岸から海抜八〇〇メートル付近までは、シイ、タブ、カシ類といった照葉樹林(常緑広葉樹林)が潜在的自然植生。海抜八〇〇メートルから一六〇〇メートルまでは落葉(夏緑)広葉樹林(ブナ、ミズナラ林)が主な潜在自然植生です。海抜一六〇〇メートルから二六〇〇メートルの本州中部山岳及び北海道の約四〇〇メートル以上は亜高山性の針葉樹林で、本州ではシラビソ、オオシラビソ、トウヒ、コメツガ等が主木。北海道ではエゾマツ、トドマツ、アカエゾマツ等が主木です。
「潜在自然植生図」を着色すると、日本列島のほぼ全域が塗りつぶされる


・「その一方で現存自然植生はなっているでしょうか」と記されている
と、「日本列島の現存自然植生図」が示されている。着色すると九州、四国、中国の各地域には極僅か残るのみである。
理由は
・照葉樹林域でも落葉(夏緑)広葉樹林域でも、木炭や薪、或いは建材を得るために数百年あるいはそれ以上の昔から二〇から二五年に一回の定期的伐採が行われていました。特に第二次世界大戦以降は、焼失した家屋復興のために木材利用が急増したため、国家をあげて全国的な針葉樹拡大造林政策が実施されました。山地に残っていたブナやミズナラ林などの落葉(夏緑)広葉樹林までもがほとんど伐採されて、スギ、ヒノキ、カラマツなどの針葉樹林に替わりました。現在では自然林は、落葉(夏緑)広葉樹林域でもせいぜい東北地方の白神山地や日本海側の山地や下北半島などにしか残っていません。亜高山性針葉樹林帯の自然林は比較的残されています。しかし下限付近では伐採されてカラマツが植えられているところも少なくありません
土地本来の森は0.0六」パーセントらしい
こう記されている
・このように見ていくと、私たちが自然林と思っていた日本の森は、土地本来の森からかけ離れた二次林、造林された、スギ、ヒノキ、カラマツなどの単植(モノカルチャー)の人工林などの代償植生であり、極端な表現が許されるなら、それはニセモノの森と云う事になります
更にこう記される
・里山と云われて親しまれてきた雑木林もまた土地本来の森ではありません。雑木林とは、国木田独歩ノ『武蔵野』や徳富蘆花の『自然と人生』に出てくるようなクヌギ、コナラ、エゴノキ、ヤマザクラなどの落葉広葉樹林で、長い間それが自然の森だと思われてきました。学会でも一九六〇年代半ばまではそれが定説でした


山旅三昧は森を見る旅でもある、よって此処十二年間に亘って「日本列島の現存自然植生図」に示された森を歩いてきたことになる。
「土地本来の森は0.0六パーセント」と記されているが、感動する森に出会った感覚でいえばこうである
「イヤイヤ、現存自然植生、原生林、美しい森、驚きの森、再生する森は、日本列島各地を歩けば日帰り圏内でたくさん出会え残っています」
僅かに残された「現存自然植生」をくまなく歩いた「山旅三昧」十二年間なのである

2023年8月28日月曜日

油断しても大丈夫、食える


8月28日(月) 0100起床 (ーーー)
天気 晴
気温 25℃ 

早起きしてMLBエンジェルス大谷翔平対ニューヨークメッツの試合を見る。最終回サヨナラ負け、大谷も四:〇、明日があるさ。
親孝行竹の一藪に7本の筍が顔を出しているのは確認していたのだが、中学校軟式野球全国大会(高知県)での応援や生垣剪定で伐り出すのを油断した。


気が付けば背丈を越えている。伐り出して計測すると最も伸びた筍が2.5m、次が2.2mそして1.9m、その他にも伐り頃の筍が控えている



背丈を越えて伸びた筍でも大丈夫、食える。味も変わらない。しかし、食せる部分は竹の皮に覆われた「薄緑色」「黄金色」「薄黄色」の部分のみ、「薄緑色」は歯応えのある硬さでこの筍の最も特徴的食感、「黄金色」は柔らかくサクッと噛めこの筍の甘さをもっとも味わえる、「薄黄色」は、最も柔らかくこの筍特有の甘さが乗る寸前で出汁の味が最も感じられる


竹の皮を一枚一枚剥きながら節上の「薄緑色」「黄金色」「薄黄色」部分のみを切り落とす。竹と化し食せない部分を並べると長さの割合で8割だろうか
竹の皮も硬く手では剥けない、包丁でしっかり切り目を入れて剥がす
食す部分は、ボール一杯のみである
背丈を越える筍で食べられるのはこの筍のみだろが、1.0m~1.5mの筍でもとれる量は同じようなものである。但し、「薄緑色」「黄金色」「薄黄色」の各色の占める割合は、小さい筍程「薄黄色」が多い。


アクもさほど強くしつこくは無いので大鍋で水から小一時間茹でるのみである


煮干しの出汁で薄口醤油で煮付けて試食する。「薄緑色」の部分の硬さが程良く噛み応えがありこの筍特有の甘さが沁み出る
元々、出汁の浸みやすい筍なので出汁を味わえるのも好い


海を見に行くと、トンボが飛ぶ海になっている。南東の風が海上では強く波の高さ1.5mの予報だがべた凪である
明日から台風のうねりが到達する予報で波の高さは1.5m~2.0mである


狙いは台風通過後の凪だろうか

2023年8月27日日曜日

一段落後の一杯


8月27日(日) 0430起床 (135/80)
天気 晴
気温 24℃

生垣の剪定後の枝葉は焼却処分するが、生の枝葉に火を付けるには熟練の技が要る。当然直接火は付かない為、まず枯葉や枯れ枝、枯れた草を一盛りして盛大に燃え立ったところに剪定した生の枝葉を載せる。生の枝葉には油分があるので火が付けば勝手に燃え続ける。しかし、火の管理は必須だが日射と熱射で耐えられない暑さになる。


火が落ち着いた時点で生垣の害虫「キオビエダシャク」の消毒薬を撒く。一時期の猛威はほとんど消えるも油断できない、隣家の主人は「キオビエダシャク」の成虫の蝶々が飛んでいたと驚いていた。定期的な消毒が唯一の防衛策、根気よく続けるしかない。


僅か二時間の外作業だが30度越の陽の下では帽子のつばから汗が滴り落ちる。体重は1~2㎏きっと落ちている
シャワーを浴びた後するべき事は「漬物トッピングの冷奴」で一杯やりながらの塩分補給だ


注意すべきはついつい杯を重ねる昼飲みへの移行だけである

2023年8月26日土曜日

山旅強制終了から二ヶ月、再び心は山旅に向かう


8月26日(土) 0450起床 (ーーー)
天気 晴
気温 25℃

0630時、生垣剪定最終作業を開始、剪定は電気バリカンなのでスムース且つ順調に進む、その後の剪定枝の片付けがややこしい、面倒くさい、根気がいる。生垣に絡んで残った剪定枝、下植えのサツキに挟まった剪定枝、側溝に山と詰まった剪定枝、上も下も横にも剪定枝だらけ、箒で集めは手で指で仕上げする 
兎に角「生垣剪定」は完了しすっきり、「キオビエダシャク」「アブラムシ」対策の薬剤散布をすればお終いである。


山旅強制終了から二ヶ月、再び心は山旅に向かっている
「サタプラ」カップラーメン醤油味ひたすら試してランキング第一位の「マルチャン」正麺芳醇こく醤油を漸く手にいれ、山旅の朝飯を想定して啜る。好いじゃないか、やるじゃないか。


山旅の朝飯は、「味噌汁ソーメン」乃至「春雨スープ」
ソーメンは、手延素麵「揖保乃糸」「島原手延素麺」と決まっている。
其処に「マルチャン」正麺芳醇こく醤油、山旅の朝飯のバリエーションが増えるのは嬉しい


試してみたい袋麵がある「ハウス うまかっちゃん」濃厚新味特製細カタ麺、新味も気になるが「カタ麺」が気になる。山旅中の雨の日、山旅号の中でこれならと云う「袋麺」を登山口で啜りながら、山地図を眺める時間は最高なのだ


マルタイの棒ラーメンがその前に立ちはだかるので「袋麺」が山旅で座を占めるのは容易ではない。


山旅で食したくとも食せないのが乾麺「蕎麦」、湯掻く、お湯を捨てて水で濯ぐ、これが山旅では不可能に近い。山旅号を清冽な湧き水に停め、思いっきり乾麺「蕎麦」楽しむと云う完璧なシチュエーションは過去無い。何時も狙っているのにである。


山旅は、「乾麺」とは切り離せない、3分で5分で美味しい物を頂いてお腹を満たし、アンテナの感度を上げ集中力を高める、そのスイッチだからだ。
「晩秋の秋山旅」が待っている、何時までも引きずる訳には行かない

2023年8月25日金曜日

代償は払わなければならないのか


8月25日(金) 0350起床 (ーーー)
天気 晴れ時々雨
気温 25℃

本格的に暑くなる前の時間を使い生垣の剪定を続ける
体中から汗が噴き出す最早拷問に近い剪定作業、其処にもう一つ過酷な仕打ちを受けている
袖口から侵入した「エイリアン」が、這い廻り、噛む、刺す、作業を中断し脱ぎ「エイリアン」を確認するも正体を確認できない
それでも、二の腕には確実な証拠が残っている


その証拠が、何時まで経っても痒い、「ムヒ」を塗っても痒い。
「エイリアン」の正体を知りたいが、噛まれ痒いのは御免だ
何者だ、君は?
いい加減にしてくれ

2023年8月24日木曜日

攣る、攣る、攣りまくり

8月24日(木) 0350起床 (ーーー)
天気 晴
気温 26℃

MLBエンジェルス大谷翔平のダブルヘッダーを見るべく早起きし、エネルギー充填の為「大蒜」と「ゴーヤー」がたっぷり入った「春雨カレー」を食べつつテレビ観戦する。44号ホームランが出てさてこからと云う時に緊急降板だから吃驚仰天。大谷翔平が投げない打たない試合に興味はない。

0630時には、気合を入れ直して昨日の続き、生け垣の剪定に掛かる。母屋のコンセントから電気コードを伸ばし「快調に剪定する」と云いたいが、事はそう上手く行かない。


生垣は一ッ葉だけではなく、唐竹、山椒、ツツジ、梅、八つ手etcが、生垣を作っている為、一気呵成の剪定は出来ず、木々を掻き分けながらの細かい選定作業が続く。
0930時頃、指が攣り始め其処に足の指が攣り、更に二の腕が攣る、剪定用の電気バリカンが上手く操れなくなる。原因は「脱水」、朝早いにも拘らず容赦ない日射と高温が、身体から水分を絞り上げた結果である。
水分補給するも症状は退かない、ギブアップ。


大蒜を植えるために張った黒マルチに自然発芽したゴーヤーが這い、生ったゴーヤーが転がる
薩摩の甘い醤油を垂らしたゴーヤーのオカカ掛けで塩分を補給しつつ、たっぷり炭酸を注いだ焼酎ハイボール三杯で漸く復活する。
全身が攣ると云う経験は北海道「海別岳(ウナベツダケ)」のスキー登山以来、早春のスキー登山での全身痙攣も仰天だったが、たった3時間の生垣剪定で全身痙攣と云うのは恐怖以外何物でもない。高温注意報を侮るべからず


双子姉妹様にレンタルした「チャイルドシート」を明日返却する。返却に走らなければいけないかと思いきや、取りに来る約束らしい。


言葉が喋れるようになって双子姉妹初めての外泊、小学5年生と1年生にとっても双子の従弟と初めてのお泊り、その瞬間を演出した「チャイルドシート」を返す
愉しい夏が終わろうとしている

2023年8月23日水曜日

蟻にはこの暑さは味方か?


8月23日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 26℃

伸び放題の生垣の剪定に懸るべく、 剪定用の電動バリカンを引っ張り出して準備する


時刻は0830時、気合を入れて剪定を始めるもあっと言う間に汗が噴き出して全身汗まみれ、気合は空回り剪定は中止熱中症になる。


剪定したのは生垣の一割にも届かない、残りは早朝明るくなるのを待って掛り陽が射し始める前までの時間しかなさそう。作業着を絞れば汗が滴り落ちる程だからこの暑さは要注意である


しかし、この暑さを味方に付けている者が居る。
トイレの床を黒い蟻が勢いよく且つ早い動きで這い廻る、一匹見つけてよくよく床を確認するとあっちにもこっちにもいる
タタキと基礎の隅を大群が這い廻っておりその一部がトイレに進入したらしい


アースージェットで連れが退治するが、これ程の大群は見た事ない


基礎とタタキの小さな穴、これが巣穴らしい
気を付けて見ないと見過ごしそうな小さな穴が、この大群の巣穴らしい


アースジェットを巣穴に吹き入れて駆除したつもりだが結果は明日か明後日にならないと確認できない


人間には太刀打ち出来ない程のこの暑さは、蟻にとっては絶好の環境なのだろうか
この暑さを味方に付けているとしたら、その逞しさは半端ない、敵う訳が無い

2023年8月22日火曜日

カレーで暑気を払う


8月22日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 晴
気温  27℃

ウィークデイの火曜日、然も1000時皆さんは働いているとばかり思い、駅はすっからかんと思いきや何と降りる人乗る人で大混雑している。日本人以外の人も相当数混じっているから、人の流れが戻っていると流すテレビのニュースは外れてはなさそうである。


1042時博多駅発、九州新幹線さくら545号、鹿児島中央駅行きに乗る


指定席は満席で取れず自由席だが余裕で連れと座る。
たった一時間二十三分の乗車時間、ネットニュースを見ている間に1205時、川内駅着


帰り着いた我が家は暑い、窓を開け放すと西風が表から裏へ吹き抜けるがその風が暑い。
この暑気はカレーで払うに限る
「鶏」と「甑島のタカエビ」に「苦瓜」「茄子」「人参」「じゃが芋」「玉葱」にタップリ大玉の「大蒜」を入れてグツグツ煮込む。


味見すると野菜の甘みが染み出し好いじゃないかと自画自賛


野球を応援しに行っただけだがあの暑さで結構消耗している気がする
カレーを肴に焼酎で元気を取り戻すとしますか

2023年8月21日月曜日

高知市から9時間掛かって博多着


8月21日(月) 0350起床 (ーーー)
天気 晴
気温 27℃

一回戦は、勝者としてアンパイヤの右手が上がるのを確認する


二回戦を勝ち上がり応援席へ「有難うございましたと一同礼」、その一方背後の敗者の気持ちや如何


そして三回戦で敗れ「応援ありがとうございました」と感謝する
優勝しない限り何処かで敗者になる。全力を尽くすと云う事を学んだ夏であったかも知れない


高知市三日目の夜は、二日連続の「鰹の塩タタキ」から「焼肉」に変える
盛り合わせ(小)にホルモンと野菜、追加で「ハラミ」、たっぷり下し大蒜を効かせ「土佐鶴」を頂く。
連れとこの三日間を語り合う、本人の全国大会三回戦進出の誇りもさることながら、こっちだって十二分にこれ迄の努力と頑張りを見せて貰い、愉しませて貰い、有難うである。


早起きして0440時高知市発、瀬戸中央道の構造美を愛でながら休み休み、高知県から愛媛県、そして香川県、瀬戸中央道を渡り切れば岡山県、西進して広島県から山口県、関門海峡を関門大橋で渡れば9時間掛けて1340時福岡県福岡市着。


レンタカーを返却して娘宅でキンキンに冷えたビールを頂きつつ、野球談議である
好い夏を貰った

2023年8月20日日曜日

「第45回 全国中学校軟式野球大会 in kochi」ベスト4進出ならず


8月20日(日) 0500起床 (ーーー)
天気 晴
気温  25℃

0900時、高知県立牧野植物園、開園と同時に入場する。連続ドラマ「らんまん」の人気故だろう朝早くにも拘らず多くの人で賑わう。


高知市市街地の五台山山頂部8㌶に牧野富太郎記念館「本館」「展示館」が配置され、園路が縦横に走っている。土佐寒蘭センターもある


展示館には、通称「牧野新聞」という標本作りには欠かせない新聞紙が置かれている
新聞紙自体に価値のあるものも有ると云うからさもありなん


園内の園路脇で見つけたのは「コシキイトラッキョウ」、甑島固有の多年草とある
全国隈なく網羅された植物が有るということが分かる


1130時開始予定の3回戦ベスト4を掛けた試合は、一時間遅れの1230時に始まる


一回に1点先行されるも二回表に一点取って同点とする。しかし、その裏ヒットとバントでワンアウト三塁で一点追加されその後ツーアウト満塁、ツーベースヒットを打たれこの回三点失点


三回表、先頭バッターの切通君が四球で出塁、盗塁を決めてワンアウト2塁にするも後続が続かない。


その後もピンチを凌ぎチャンスを作るがタイムリーが出ず得点できない
三連戦の故かキレが無いように見える、相手は二回戦がベスト8だからこの差は大きい


谷山中学校軟式野球は、ベスト8で終わる
切通君の中学校の野球も、暑い夏も今日でお終い、高知から帰ったら受験勉強が始まる。何と忙しい事か。


こっちも好い夏の思い出が出来た、有難うである