2023年12月21日木曜日

宮崎県「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」に登る

12月21日(木)  0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 4℃

0430起床で0540時日南市「道の駅酒谷」発で50分北へ走ると都城市、すき家「朝定食」を食べ、0715時宮崎県北諸県郡三股町の林道に入ると「道路崩壊につき関係者以外の通行禁止」のバリケードがある
目的の山「牛ノ峠(うしのとうげ 918m)」登山口手前3km地点、登山口まで歩いても好いのだがこれまでの経験からはこう言う場合大方登るなと云っている。


0925時、二時間九州自動車道を走り、登る山を変え「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」登山口発。この時間既に30数台の車が停まっている。



「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」
歩行距離 6.7km 所要時間 3時間37分 総上昇量 569m 全体平均速 2.1km(移動平均速 4.2km)

0925時 登山口発
1030時~1040時 第二展望台
1127時~1137時 「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」山頂
1223時 九平登山口着
1302時 登山口着

「宮崎市近郊、森林浴が楽しめる山」として人気らしいが、テレビに取り上げられて人気はうなぎ登りだ。山頂まで1時間40分、山頂を越えて下る九平登山口まで2時間20分と記されている。
登っていくと登山道脇に「「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」天然記念物」の案内板が立っている
「シイ及びカシを主体とする自然林」故とある。


登っていくと巨岩の下に「針ノ耳神社」が祀られいる。「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」を紹介する写真がこれである


此所から岩の急坂、根っ子の急坂が始まる
大岩をロープを頼りに乗越し登り


木の根を掴んで強引に登る、自然林の中の急坂故高度感が無いのが幸いな登りである


稜線に登り上がると「第二展望台」
宮崎市街地から太平洋が一望、太陽燦々で何処までも明るい九州福岡では雪と云うのが不思議なくらいな晴れである


山頂に向かう稜線にはスダジイやアカガシの巨木が林立する、小さなアップダウンを繰り返す度に陳ねた巨木が現れる


1100時 登り始めて1時間35分「山小屋」に到着、小さな小屋だが急な天気変化には心強い、今日は女性陣が陣取ってわいわいガヤガヤの昼食中である


ヤッコソウも守られ


天然記念物の自然林も楽しめる


山頂下の急坂を根っ子を掴んで登り上がる、1125時、1時間58分掛かって「双石山(ぼろいしやま 509.3m)」山頂に立つ



展望は僅かに南西に「鰐塚山」、南東に宮崎市街地が見える。展望に恵まれ無くとも日本列島最強寒波で雪が降る中、この太陽燦々の明るさは、宮崎県の町や村にとって宝物である



山頂を越えて自然林のピークを二つ三つ超える、この自然林の密な巨木に圧倒されっぱなしである 



昨日、今日と激坂上り下りで膝痛、堪えつつ下り1225時、2時間58分で県道27号の九平登山口に下る。


3.3km程県道を下ると登山口着、未だ30数台の車は停まったまま、と云うことは山稜を越えて加江田渓谷の下る周回コースなのだろう
九州東岸は雪だが宮崎は太陽燦々、明日も山が楽める                                                                                                                                                         

2 件のコメント:

  1. 何か入れてはいけないキーワードがあるのかなかなかコメント公開されず消えてしまいます。

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  2. ブログを書く側の画面には、世界中の何処の国で何人が見ているのか分る画面があります。驚くのは突然数千人単位で特定の国で閲覧する情報が画面に出ます、山旅三昧を乗っ取られる瞬間を目の当たりにしてます。世界中の国で閲覧して貰っているのは嬉しいことですが、その裏には侵入の隙を狙う輩もいる。山旅の楽しさを発信しているつもりなのだけれど、現実は高いガードが必要なのだと実感しています

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