2023年12月20日水曜日

宮崎県「男鈴山(おすずやま 783.4m)」に登る


12月20日(水) 0430起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 7℃

「道の駅くしま」から 50分、串間・日南両市の市境開通記念碑が建つふるさと林道峠が登山口


ふるさと林道対面の斜面に登山口がある


登り初めて35分、薄くらい照葉樹林の木の間から「飫肥の町の山並み」が見える、全山緑に覆われ山に冬の欠片も感じられない、敢えて冬らしいのは指先が痺れる冷たさくらいだろう

         

登り初めて1時間15分、只管照葉樹の巨木の中を登り続ける


照葉樹の樹の山稜は大小のアップダウンが連続する、0853時登り初めて1時間38分急坂を登り上がると、突然左斜面から日南市赤根ふるさと林道からの登山道と合流する。
山頂まで一時間の短縮コースらしいが踏跡は思いの外薄い、ふるさと林道の通行に支障があるのかも知れない


合流箇所からコースガイドに記された此所のコース最大の難所「ひざつき坂」が始まる。全線ロープが張られた急斜面の登り、照葉樹の落葉と粘土質の斜面にスパイク長靴もつるつる滑る。


0908時、登り始めて1時間53分、照葉樹の中の「男鈴山(おすずやま783.4m)」山頂


僅かに南東側に太平洋が見える、「大島」だろうか?


男鈴山山頂を越えて大きく下ると串間市から上がる林道に出会う
その林道を一登りで「鈴嶽神社」広場に上がる


神社先の広場かが「女鈴山(めすずやま 741m)」「飫肥の町」が眼下、そのさきに日南のまち、その先は太平洋である


樹間からすぐ前に「男鈴山(おすずやま783.4m)」の樹林が見える


照葉樹の落葉が厚く積もった殆ど踏跡に近い登山道


その登山道の全線にイチイガシ、マテバシイ、スダジイ、アカガシ等の巨木が林立する
しかし、その森はこれでもかと明るい、照葉樹の森を思いっきり楽しめる山である

               

明日は峠を挟んで反対側の山に登る

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    今回の山行きは戸締りをしてスタートとありましたので、奥様も一緒ですよね。
    山の写真に奥様が写っていないのは下てまっておられると拝察します。近くに登れるやまは沢山ありますが、自ら登る気持ちにはなっていないのが現実です。

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  2. 里山とは云っても、山は深く森は大きいそんじょそこらの里山ではありません。照葉樹の森は展望が効かないので山慣れた人で無ければ歩けない。が、南九州の山は森を楽しむ事なので少し山知識が無いと楽しめない。白神山地は違う山があります。これが南九州です、是非挑戦して下さい

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