2012年10月23日火曜日

最も危険な季節に突入


10月23日 000起床 (119/81)
天気 雨
気温 14℃

寒冷前線が通過
雷を伴う突然の雨、そして突風
その後の急速な気温低下

山上では雨や雪、ガスを伴う強風
体感温度は零度以下
急速に体力が奪われる

下界では急速に天気は回復しても
山の上では上記のとおり。

この時期の寒冷前線ほど危険なものは無い
低い山でも雨に濡れれば命の危険
まして高い山では吹雪、ガス
行動の自由も奪われる。
寒冷前線はほんとに突然やってくる
あっという間に山の様相が激変する
雨具を羽織る間もないといっていい。

西の空の水平線に一本の黒い筋が水平に這う
この黒い筋が急速に、
そしてあっという間に黒い帯に変る、
その帯が段々上空に向かって立ち上がる
この時点で気付かなければ手遅れ、巻き込まれること必定

天気予報を常にチェックする。
予測する、察知する、計算する

山行にとって最も危険な季節に突入した

海釣りを趣味以上の物にしていた祖父や父にこんなに教わった。
「秋の海は、沖が暗くなったら錨綱を切ってでも帰れ」

 西の水平線に黒い筋が現れたら、錨を揚げる間も無いほど急速に時化てくるぞ、気を付けろ

天気予報が発達していなかった時代でも、秋の寒冷前線はこんなに恐れられていた。




2 件のコメント:

  1. こんにちは!今日は東京で、任務を終了しモノレールで先輩のブログを確認しています。

    寒冷前線のせいで、夕べの飛行機はかなり揺れました。また、寒くなっております。 

    それにしても、東京は人だらけ、、びっくりです。
    多少の味の悪さも、速さや安さでカバーできるのも納得!

    東京は流石コインらんどりーは見かけませんよ。(笑)

    返信削除
  2. また見つけた。いくつまで増えるか興味津々。
    新米食べながら、贅沢だなーと考えてた。
    恐らく今一番の御馳走だろう。おかず要らないもの。
    食べて登る山旅三昧
    早く来ないかな

    返信削除