10月7日 0600起床 (124/87)
天気 晴れ
気温 13℃
山旅中、缶詰を多用したわけではない。
ただ、サバの水煮の缶詰は食べた。
国内産サバ、天日塩使用が謳い文句。
カレー、味噌煮、味噌汁、
そのまま醤油を垂らし酒のツマミ。
こんなに美味しいものとは思いもしなかったので
車内の常備食となってしまった。
今、何か新しい食べ方は無いものかと思案中。
手間なし、時間短く、熱々、エネルギー補給、
そしてツマミにも
知りませんか、何かレシピを
1.写真
プリントしたものを写真というなら、山旅三昧の写真は、目下画面に表示して楽しむだけなので写真といえないかもしれない。写真を撮るとは言ってるけれども、正確にはデジタルカメラでデータを記録したということかもしれない。プリントされた物であれ、画面の絵であれ、自ら写し取り、目にした一部を切り取ったものである。画面上の絵も写真と呼びたい。
フィルムは限りがあった。だから、余程気に入った場面や、景色でなければシャッターを切ることが出来なかった。記憶に留めて置くだけの景色や瞬間が多かった。だから記憶と同時に、風や、空気、空の色や高さ、山の匂い、草いきれも記憶の中に浸み込んだ。ふとした瞬間に山の匂いや、草いきれが蘇ると、その時の景色が鮮やかに目の裏側で展開する。こんな贅沢な瞬間が今でもある。山に行ってて良かったなと思う瞬間である。
フィルムからデータカードに代わりシャッターを切る制限がなくなった。何時でも、何処でも、どの瞬間も、切れ間なくシャッターを切ることが可能になった。自分だけしか理解できないであろう景色や瞬間、人にもぜひ見てほしい風景や山姿、今この瞬間しか見ることが出来ない自然など、撮りたいものを撮りたいだけ写せるようになった。
登山口へのアクセス道路で分岐や標識などポイントとなりそうな場所は撮りたい、記録しておきたいと思っていても、この標識で左折、その先5㎞で分岐を右とか追っている間に撮り忘れること度々である。登山口の様子、案内板なども読むのに夢中になって撮り忘れ、時間短縮のため登るスピードを上げている時撮り忘れ、岩場や急な斜面など気を引き締め集中していて撮り忘れている。ゆえに、山行の始めから下山するまでの写真がつながらない場合が多い。あそこで、あの場面で撮っておけば山行全体のストーリーが出来上がったのになど、山行の核心部分に限って写真がなく後悔することが度々である。
山行時何枚くらい写真を撮っているか。撮り忘れず、これはと思う瞬間をしっかり記録している場合で、一日100枚前後、知床ワンデイ縦走では240枚は撮った。一枚10秒として単純に2400秒つまり40分。歩く以外に40分も時間を使っている。余裕のある縦走ならまだしも、クマが怖く思いっきり急いで歩いたこのワンデイ縦走で、これだけの時間を写真撮影に費やしている。撮っておきたい瞬間、景色が眼前にいかに多く展開したかがわかる枚数である。
クマに会ったか。 ハイ、これ知床のクマの写真
何を食べたか。ハイ、これサバの水煮カレー
温泉に入ったか。ハイ、これ十勝岳温泉
質問攻めでPCを開いて
「ハイこれです」
と画面を出している。
お疲れ様です。今日も質問責めですか?それも山旅三昧が本物だった証拠じゃ無いでしょうか?
返信削除しばらくは、世間の人に仙人の世界を知らせて下さい
さて、デジタルカメラになって確かにシャッターを気にすることは無くなったですね。電池を心配するくらいで構図やピントは二の次になった感がありますね。基本は大事です。構図、ピント、絞りは、、、
サバかんのレシピは知りません。カレーか煮付け、チャーハン位でしょうか?
もうすぐ、オルフェーブルが凱旋門を走ります。応援ですが、明日の次世代エネルギーフェアもあるし、寝ながら見ているところです。
6か月間の山登り、想像がつかないらしい
返信削除いくつ登った。数えてないけど百位。これも想像できないらしい
毎日? ほとんど毎日のぼります。
結局「山はたまでいいんじゃない」になるらしい
山旅三昧を目の前でも信じてもらえそうにない。