山旅三昧質問攻め

10月3日　0600起床　(118/83)
天気　晴れ
気温　14℃

昨日の夕日はちょっと早く行き過ぎた。



一人で登るのか。ハイ。
熊は見たか。ハイ。
雪山も登るのか。ハイ。
食事は自分で作るのか。ハイ。
寝るのはどうしたか。・・・
山の中でも寝るのか。ハイ。
一人で寂しくないか。ハイ。
寒くないか。・・・
等々、目下質問攻めです。

皆さん興味が有られるようで、面白くおかしく答えてます。
またそれが面白いらしく、限がありません。


そこで、何が困ったか、何が面白かったか思いつくままに報告。

「地理感」

天気予報を聞いていてチンプンカンプン。

そりゃ何処だ。

ＰＣ開いて再度確認。

一寸待て、ＰＣ天気予報を見つつラジオ放送を同時に聞くと分るかも知れない。

大正解、やっと地理感が生まれました。

渡島(おしま：としまと思ったでしょう)が二地域に分かれてます。

胆振、日高は横に並んだ地域で、同時に予報が読み上げられる。

石狩、空知(そらち)、上川、

ひょっとして上川にいて空知の天気予報が近いかもしれない。

てなことがわかるようになると、天気予報を聞きながら頭が右往左往することが少なくなりました。

登ろうとする山が隣り合っていても、登山口は真反対にある。

峠を越えて隣の山の登山口へ走る。３０㎞、５０㎞走る。

そんなはずではなかった。

その途中にある登りたい山を素通りしている。

何とも効率の悪い山の順序であることか。

これは地理感と距離感のチグハグ、ミスマッチではなく、

そもそも対象の山だけ見てその山を取り巻く地理と距離を俯瞰していない結果である。

結局、同じ道路を何回も往復してやっと周りが見えるようになるまで何度も繰り返すことになりました。

３か月経った頃、登山口とアクセス道路を地図に記入し始めたら､

なんとなく、地理と地形と道路と距離が一緒に頭の中で回るようになった。

北海道は広いし当然。

失敗は成功の元｡