2013年8月11日日曜日

山旅雨待機三日目(中頓別町ペーチャン川で砂金を掘る)


8月11日 0430起床 (123/83)
天気 曇り(上空ガス、山は雨模様)
気温 19℃

昨夜は、サラダと、














バラ焼きが旨すぎて爆睡だった。














起きてみると、上空はガス、遠くの稜線は上半分がガスの中。
歩きの山は諦める。
車で登る山が二つある。
美深から走る函岳。
中頓別町から走る知駒岳。
ところがちょこっと足を延ばすとなんと「砂金堀」の川がある。
目的を砂金堀に変更。
ついでに、車で山の様子をうかがう事にする。
美深の国道から「函岳山頂」まで34㎞を往復する。
途中ひまわり畑に遭遇、一面のひまわりに仰天
登り一時間下り一時間。
ガスの林道を時速30㎞でパンクしないように慎重に登る。














林道沿いとは言えたっぷりの自然が残っています。












しかしガスは深くなるばかり














頂上は360℃自慢の展望無し。




























ヒュッテで












温度計は17.5℃、半袖では寒い。




















さらに北上、上川管内から宗谷管内の中頓別町ペーチャン川砂金堀へ直行。











入場料500円。
採った砂金入れ用の小さな瓶が200円。















懇切丁寧に砂金堀の要領を教えてもらっていざ挑戦。










水で砂利を洗い流し細かい砂を残し、














さらに微細な砂にして洗い皿を点検すると















きらりと光る砂金。本物。天然もの。混じりっけなし。
つい夢中になります。
スコップで砂利を入れ洗う度に砂金が入ってるんだから皆さん夢中になってました。
子どもなんか大喜び。
水の中ではキラリと光る砂金も乾くと天然ものは「黄色」でした。
納得。







成果はこれです。本物、自分で掘ったもの、いい思い出です。
こんな本物がまだあるんだと妙に嬉しくなりました。









忘れかけていた知駒岳へ、中頓別町から中川町へ向けて走ります。
また雨が降り出しガスは深く、利尻岳が望める訳も無く自然林を眺めてきました。


今日は砂金と山を求めて200㎞は走ったかも。
皆さん、700円で砂金が掘れます。
汗かいて頑張れば小瓶を満たせるかも。
本物の砂金が。


















2 件のコメント:

  1. 山を求め200キロですか?凄いですね。それに気温を見てびっくり、寒いじゃないですか、、、。こちらは暑くて暑くてたまりません。関西から東京にかけて猛烈に暑いらしい。鹿児島も気温はそうでもないと感じる報道!
    じゃ〜40度越えの地域はどんなだろうと想像するとぞっとします。
    その辺、山旅先輩は快適ですね。
    奥様との再合流予定は何時でしょうか?蝦夷富士登山挑戦を見たいです。

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  2. 昨夜も涼しくなってシュラフにはってました。
    道の駅なかがわの夏祭りに出会ったようで、ス襲う楽団、和太鼓舞台、最後は花火と楽しい夜だった。
    日本全国暑いらしいけど、こっちは暑さ知らず。でも流石に山に登れば汗グチャグチャだけど。
    お盆過ぎて涼しくなって奥さんの山旅花旅再開なのでそれまで一人山旅を稼ぎたいけれど不安定な天気に待機してます。待機も楽しいのでどうしよう。

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