2013年8月13日火曜日
松山湿原とピヤシリ山に登る
8月13日 0430起床 (117/77)
天気 曇り(山はガスのち晴れ)
気温 17℃
やっと雨が止んだ。
五日ぶりの山旅再開。
松山湿原
道の駅びふかから40km走って松山湿原へ。
コースタイム
0740 駐車場発
0805 松山湿原
0900 松山湿原発
0920 駐車場
概要
エゾ紫陽花が咲く登山道を25分で松山湿原
熊除けに金が二つ、
思いっ切り叩いて登る。
湿原には三つの沼がある
えぞまつ沼
つつじ沼
沼の端に咲くギボウシ
はいまつ沼
湿原にガスがかかって遠くは見通せない
ギボウシが木道、そして湿原のあちこちに咲いている。
しばし、静寂な湿原とわたるガスを愉しむ。
印象
湿原全体は木道一周1㎞のこじんまりした湿原。
春の花は終わり、今はギボウシが咲き誇っている。
エゾマツが湿原の周りを囲み庭園の風情がある。
一人貸切の湿原は、静かで風とガスが渡るのみだった。
900m歩けば味わえる自然。
ぜひ訪れてほしいと思う。
帰り道、名水に立ち寄る
崖から勢いよく噴出している。
冷たいこと、美味しいこと
ポリタンクに二個汲んで次の山へ
走っているとトロッコと行き会う。
此処はトロッコ王国でもあったのだ
ピヤシリ山
松山湿原駐車場から50㎞走ってピヤシリスキー場経由登山口へ。
ピヤシリ山は山頂まで林道が通じ、山頂下には避難小屋がある。
林道は山頂手前2㎞にゲートがありここから歩いて登る。
コースタイム
1135 ゲート発
1205 ピナシリ山山頂
1245 山頂発
1315 ゲート着
概要
去年は、他の大物の山が待っていたのでゲートを確認したのみで登らなかった。
登り残した山になってしまった。
林道を2㎞歩くのみなのだけれど、敬意を表して一式パッキングされたザックを背負って登る。
若い二人連れに遅れて山頂着。
360度の展望。惜しいかな低い雲で遠くまでは見通せない。
利尻やオホーツク海が見渡せるらしい。
しかし、頂上直下のハイマツから笹原そして樹林へ変っていく緩やかな山稜が大きく広がり見応え十分である。
高山の雰囲気をたっぷり味わえる。
今朝登った松山湿原もこの山体の中にある。
印象
天気のいい日に四季折々登るには最高の山だ。
周囲の名山が手に取るように見える。
厳冬期この山頂で見る「サンピラー」は素晴らしい事だろう。
真っ白の雪の世界が、新緑へ、樹海へ、錦の山へ移り変わる。
間近にはなかなか見ることはできないが、此処なら可能だ。
二人連れさんとしばし談笑、ブログを紹介した。
北海道のほかの山も、何処か雰囲気は似ていると思う。
しっかりした避難小屋
ストーブが何ともいい。
小屋から外を見ると夏の雲が樹海の上に乗っかってる。
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おはようございます。天気にはまいりますね。こちらは雨が降らず本当に大変です。北海道は梅雨みたいに雨ばかりですね。
返信削除雨旅三昧になりつつあるので、何処かで、祀らないといけないですね。笑
天気予報の雨の合間のピンポイント狙うしかありません。
返信削除朝晩雨と云う事は「昼は大丈夫」かも知れない。等と勝手に天気を読んでるとひどい目に合う。
天気予報と観天望気これに限る。
雨は今も続いています。