2013年8月5日月曜日

伊達紋別岳に登る


8月5日 0400起床 (―――)
天気 ガスのち晴れ
気温 19℃

連日、登ったので予定していた山が尽きそうだった。
そこに登場したのが「伊達紋別岳」
ものの本によると「前半樹林後半笹原」と出ていて触手が伸びた。
どうも地元の皆さんに良く登られているらしい。
登山口は、胆振国道の「太陽の園」の看板から山側に曲がれば良いらしい。
ドンピシャ登山口。






コースタイム
0625 登山口発
0700 3合目
0810 7合目
0900~1000 伊達紋別岳頂上
1135 登山口着
















概要
しっかり登山口の標識。
トドマツの人工林を登りあげると
自然林が覆いかぶさる。









登りあがるにつれて、木々は太くなり深山風景。














そこにガスが深くなる。
昨日今日とこの山塊はガスのままだ。

















7合目で樹林帯から笹原帯へ登山道の様相は一変。













稜線も馬の背になり、風が吹き抜ける。













笹薮とお花畑が共存している。















晴れていても風が強いらしいが、今日はガスと共に強風が上がってきていた。
前紋別岳の標識から暫くで紋別岳頂上
















印象
晴れて有珠山を望めるかと期待して、頂上で1時間も待ったけれどガスは晴れなかった。
しかし、樹林帯の道と笹原の道がこれほどはっきりと分かれる山は他にない。
笹原の道は、花が目白押しで歩が進まない程だった。
700mクラスの山でここまで豊富な花や樹林は希じゃないかと思う。
有珠山と昭和新山が遠くに望め大満足だった。






降りる途中に大発見
セミの抜け殻がトドマツにびっしり
しかし蝉の声そんなに煩くなかったなー。













この山の花も秋の花に変りつつある。
今日もこんな花に出会った。

























2 件のコメント:

  1. おはようございます。聞いたことのない山ですが、流石に北海道ですね。しっかり整備されて地元に愛されているんですね。
    しかしガスには驚きますね、ガイドさんがいないと一人じゃ奥様も登れないのではないでしょうか?ガイドさん頑張ってください。

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  2. 今日の最高の山からのプレゼントは「キツリフネ」。
    ただ一株、気付かないで通り過ぎそうな足元。
    気がついてよかった、気を付けさせてもらってよかった。
    こりゃ貴重品だ。
    最後にこんなプレゼントを貰って、道南の山旅花旅を終えられてよかったよかった。

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