2013年10月28日月曜日

津軽半島先端「大倉岳」「丸屋形岳」「袴腰岳(平舘)」「尖岳」最新情報(今日も林道に四苦八苦)


10月28日 0300起床 (138/88)
天気 曇りのち晴れ
気温 7℃

今日一日の津軽半島先端の右往左往の山行を、夕日が沈む「竜飛崎」で、














タコ串とツブガイ串550円を頂きながら書いています。















「大倉岳」
国道から9㎞入って登山口。残り1.2㎞が難所。










凹林道に





















車で川渡り。













四苦八苦の運転でやっと登山口。













コースタイム
0705 大倉岳・赤倉岳登山口
0806 大倉岳避難小屋
0828~45 大倉岳山頂
0940 登山口着

概要
北海道新幹線が青森から延びる。25年開業。目下工事最盛期、高架を潜り林道を奥へ。残り1.2㎞の案内板。ここからが勝負どころ。諦める人もいるかもしれない。四駆でない人は嵌るかも知れないので無理しないこと。
登山口は四台から五台は駐車可。
10分も歩くとヒバ林、空気が濃い。
さらに登るとブナ林、明るい。















一時間で「大倉岳避難小屋」、もう山は冬枯れ状態












前大倉岳から一旦下って登り返すと「大倉岳」山頂
鳥居とお宮が迎えてくれます。












下北半島が狭い海峡を挟んで目の前です。















北方向には、下山後目指す「丸屋形岳」「袴腰岳(平舘)」が見えています。
急いで下山します。











次は「丸屋形岳」「袴腰岳(平舘)」


:通行止めで平舘からの登山は不可です。



概要
大倉岳から一直線に下山、国道に乗ります。
下北半島は海越しにそこに迫って見えます。




こんなに近いのかと吃驚です。
















1100時には登山口に到着予定です。
今日は、国土地理院地形図を持っているので林道迷いなく入ります。
ところが500mで「通行止め」の看板、バリケードはないので行けるところまで行ってみようの精神で前進。








ところが此処でも凹林道、エイッの精神で前進。













しかしここまで。
通行止めのバリケード。
国道から4㎞地点。登山口はさらに此処から4㎞先。











「丸屋形岳」を眺め、写真に収めとっとっと退散。
山丸ごと黄葉、流石です。登ってみたかったなー。
何時になったらバリケードがなくなるやら・・・。
当分は無理でしょう。









こうなりや
「尖岳」


まだ時間は1200時前、さらに津軽半島先端に走ります。目標は「尖岳」
まだ十分登れる時間は残っています。








地形図を見ながら迷いなく林道を登って行きます。この林道はコンクリート舗装です。
放送局のアンテナがあるので完璧な管理道です。










ところが、林道終点アンテナ基地で工事中で昼休み。
入って行ったきり、行きも戻りもできません。











お昼休みが終わり皆さん登場まで固まったまま。
1300時、作業員の皆さん登場、何とか駐車させてもらってヤレヤレ。












コースタイム
1317 登山口発
1339~45 尖岳山頂
1358 登山口着

概要
此れでもかと云う急勾配をまっしぐらに登る。













その横には「工事用の索道」がある。頂上のアンテナ用らしい。


















NTTTと















土木事務所のアンテナがしっかり立っていました。














「尖岳」山頂は展望全開。












此れから行く竜飛崎が海峡に突き出しています。
海峡越しに「大千軒岳」が尖がって見えていました。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。天候回復と同時に三山行き挑戦し、二山行き成功ですね。
    自治体も金がないので林道整備が行き届かないんですんね。
    簡単に二つ登っていますが、相当のスピードで登られているんでしょう
    今度は竜飛ですか、路上で売っているホタテなど食べながら、次の山行きを!
    もう雪が降るんじゃないですか?お気をつけてください。

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  2. 雪との競争、きっと負ける。なのでそろそろ帰る準備に入ってます。どこをどう通って帰ろうかなーなんて。

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