2014年4月13日日曜日

乳頭山に登る(孫六コース最新情報)


4月13日 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃

昨夜は、助六にコロッケ。
ビ-ルに酒であっという間に眠ってしまった。
道の駅「雫石あねっこ」で目が覚めると、空は真っ青の快晴。
これは休養どころじゃないと、急いで厚揚げ、シメジ入入り昆布茶出汁味噌汁を掻っ込み、乳頭山山登山口「乳頭温泉」に走る。
田沢湖をパスして一直線に乳頭温泉「孫六温泉」臨時駐車場着。
登山口はここから800m歩いた「孫六温泉」入口に落ちる尾根。
臨時駐車場から奥に見えるピークを見ながら登山口へ歩く。

コースタイム
0810 孫六温泉登山口発
0950 田代平山荘
1030 乳頭山山頂
1130 孫六温泉登山口

取り付きから急登が続く尾根だ。
幾分傾斜は緩むものの登り一辺倒、













それでも天気が快晴、太陽燦々なので気分は良い。











樹間越しに秋田駒ヶ岳が真っ白に屹立、岩稜が所々剥き出しだ。













登って行くとやっと目指す「乳頭山」が見えてきた。












田代平山荘手前で雪原に出る。












この辺りから見る「乳頭山」は何となく名前そのものに見える。
此れが名付けの由来か。











展望は広がる。
その中でも隣の「秋田駒ヶ岳」は真っ青な空にその山体は圧倒的だ。













山荘着。しばし休憩。スポーツドリンクがぶ飲み、リンゴを齧る。
このところの行動食は、リンゴ一個とスポーツドリンク一リットルだ。












ピークを目指して登る。カチカチの雪面、下りはこれを滑り降りる。












遠く森吉山も見えている。














ピーク手前でスキーデポ。岩道を歩くとピーク。














山頂からは岩手山と昨日登った三ツ石山がすぐそこに見える。












それにしても岩手山の広がりと、山稜の陰影は見飽きない。
何処から見てもその存在は際立っている。
見る方向によってこれ程姿を変える山を知らない。












秋田駒ヶ岳はすぐそこ、明日も晴れらしい。
登るか。連日だぞ。悩むなー。











岩手山と繋がる山々
渾身の一枚


印象
「乳頭山」は他の山の展望台だ。
此れに尽きる。
兎に角登ってこの山からの展望をほしいままにすべき。




その後
乳頭温泉「秘湯」
鶴の湯。












佐竹の殿様もご逗留。本陣あり。
乳白色のお湯はいつまでも温泉の香りが漂う。
結局、盛岡競馬場は捜さずじまい。















2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    綺麗な山々と乳白色の温泉最高ですね。
    年度末年度始の疲れがどーっと出ております。
    パソコンも調子悪いし困ったもんです
    助六コロッケ炭水化物軍団も、山行きのエネルギーで完全消費ですね。

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  2. 乳頭山からの下り孫六温泉への最後の下りを左股へ少しルートを外してスキーで下ったら大変な目にあった。だから皆忠実に尾根通しに下っていたんだ。それでも樹幹をすかして下るのは楽しかった。

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