2015年4月26日日曜日

高原山の最高峰「釈迦ヶ岳(1794.9m)」に登る


4月26日(日) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 5℃

昨日は、植物を愛した昭和天皇が登った「安戸山(1151.5m)」で随分絞られたので、今日は、日本初の自然研究路(塩原自然研究路)の「富士山(1184.1m)」と「大沼」を巡る積りだった。
0500時の天気予報を開くと、雨の気配皆無の天気予報
昨夕は午後は俄雨もありそうだったのだ
急遽、予定を変更、高原山の最高峰「釈迦ヶ岳(1794.9m)」に登ることに。

高原山の最高峰「釈迦ヶ岳(1794.9m)」
歩行距離11.0㎞ 所要時間 4時間45分 累積標高差 801m

コースタイム
0715時 大間々台登山口発
0727時 見晴コース登山ポスト
0804時 八海山神社
0826時 大入道分岐
0938時~1013時 「釈迦ヶ岳(1794.9m)」山頂
1109時 大入道分岐
1125時 八海山神社
1200時 大間々台登山口着

山行記録
道の駅「湯の香しおばら」から塩原温泉経由八方ヶ原へ登って行く。
一車線のクネクネ県道且つ急勾配、30㎞弱をたっぷり一時間かった。
大間々台の駐車場は、7~8台の車が既に先着。
すでに出発の模様だった。
其処へ、ベテランが到着、「ハイゼットですか、良い出来ですねー」
「はい、これに限ります」
と挨拶して出発
登山口から八海山神社まで「見晴コース」と「林間コース」の二コース
登りは「見晴コース」、登山ポストで登山届して見晴コースに入って行く。
岩ゴロゴロのコースを登って行くと「釈迦ヶ岳(1794.9m)」が藪を透かして見えてきた
さらに登り上げると、「真正面」にデンと座っていた。谷向こうなので此れからこの谷を躱して登る。
遥かな道のりである。







八海山神社から一つピークを越えて一旦下って登り返すと大入道分岐
雪は所々に残っているが踏み抜くほどではないので助かる
大入道分岐からは、細い尾根を辿って行く、危険個所にはトラロープを張ってある















慎重な歩きがしばらく続く、そこに残雪に白樺のコントラスト、癒されます


















此処から、見晴コースで真正面に見た「釈迦ヶ岳(1794.9m)」の右斜面の急傾斜に入る
藪を透かしても、見上げるほどの急傾斜、慎重に上がって行く











頂上直下は、さらに急傾斜、既に崖状態、ロープが下がっている、泥崖に岩崖の混在。
昨日に続き今日もタップリ絞られました















山頂の展望は、全方位なのだが生憎の「霞」、春霞なのか、黄砂なのか残念。
それでも、会津から新潟にかけての山々は、遥かに遠く真っ白だった。
そこに、登山口で会った「ベテラン」さんが登ってきた。
暖かい「珈琲」を頂く。もっぱらペットボトルに作った「スポーツドリンク」なので、山頂で温かい飲み物など久しぶりの御馳走だった。
「東北中心」「よくアルプスへ」「飯豊や朝日にちょいちょい」「プリマハム串木野も良くご存じ」とのことだった。栃木の山や日光の山の情報を頂きました。


下山していくと、登ってくる人と多数遭遇、日曜日、天気は上々だから皆さんお出かけでした
林間コースをもう木漏れ日とは云えない、日射を浴びながら汗たっぷりかいた下山。
登山口で、トレイルランの集団が出発するところだった。
皆さん元気いっぱい走って登って行きました。様々な登り方が出てきた。新時代だ。







その後
登山口は車が満車状態だった。登った人、走って登る人、散歩で上がってきた人など様々












大間々登山口から少し下ったた八方が原の「山の駅たかはら」で、久しぶりに「ミルクソフトクリーム」を頂く。どこでもお姉さんが売っているがここは「おじさん」。「おじさん」お薦めが「ミルク」だった
乾いた喉と、絞られた体に浸みた。
「ベテラン」に教えて頂いた矢板市の「城の湯(500円)」の露天風呂でタップリの湯浴み
温泉の受付のお姉さんに教えて頂いた「ヨークベニマルの(コインランドリー)」で3日分の洗濯完了
やっとビールだ。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。そちらも天気が良いですね。写真が本当に綺麗です。
    雨も降らず良かったですね。
    北海道では30度を記録したらしい。この気象の変化には農作物も耐えられないようで、野菜が高騰しております。
    しばらくは研修所で生活感がないところにおりますが、外の空気は非常によさげですよ。
    5月末の一時帰郷を楽しみにしております。
    それにしてもソフトクリーム美味しそうですね。

    返信削除
  2. そうそう簡単な山ではないのだが、皆さん楽々で上がってくるから驚きだった。細尾根あり、急勾配崖あり、本格的山なんだけどなー。アプローチが楽だからだろうかと思ったりしました。しかし、暑い、ここのところTシャツ歩きです。Tシャツは歩く時は涼しくて最高です。休むと冷たくなってくるので歩きっぱなしが一寸辛い。いい季節になりました。
    ゴールデンウィークの混雑をどうやり過ごすか苦心惨憺しています。此処は日光だもの。

    返信削除