飯豊から米沢・福島経由川俣町

4月14日(火)　0500起床　(138/89)
天気　曇り時々雨
気温　7℃
　
朝方は雨が止んでいたが、時々降りだす天気模様
雨が続くのでゆっくり移動するつもりだったが、まっすぐ目的地に移動する
目的地は「阿武隈山地北部」の「霊山(りょうぜん・825m)」「女神山(599.4m)」
道の駅「いいで」の「いいで牛」に別れを告げる
昨夜は、大型トラックの駐車スペースは満杯で、空いてるスペースを使ってトラックが泊まっていた。山形と新潟を繋ぐ重要路線と云う事なのだろう。




米沢市街地を通る、米沢と云えば大河ドラマ「直江兼続」、上杉の城下町













「上杉神社」にお参り、朝早くから人が詣でていた。
J・F・ケネディが「日本で一番尊敬する政治家」と語ったという「上杉鷹山公」を紹介していた











米沢は、飯豊連峰、朝日連峰、吾妻連峰の豪雪の山に囲まれた雪深い里で、未だに雪が融け残る田圃が散在している。戦国末期から江戸期の米沢が如何に生きるに厳しい環境だったか忍ばれる。此の地を治めるための改革の象徴が「上杉鷹山公」という。
民と共に安寧に暮らすというごく当然のことが、今も昔も変わらず難しい課題として治者に圧し掛かっているのは変わらない





6月中旬まで、山形の山とは暫くお別れである。
「西吾妻連峰」が雲の中に見え隠れしている













「阿武隈山地北部」の川俣町は、桜が満開である。
今期山旅で初めての桜咲くである
明日は嵐と云うから、満開の桜にやっと間に合ったらしい
川俣町で貰った「川俣マップ」に、山が12山紹介されていた。
目標の二山に、この中からさらに二山「花塚山(918.5m)」「口太山(842.6m)」を加えて四山登ることにした。
明後日の晴れ間に、一気に四山上手く行くかどうか。
明日一日悩んでみよう。