2015年4月8日水曜日
「金峯山(458m)」・「鎧ヶ峯(566m)」・「母狩山(751m)」をピストン
4月8日(水) 0530起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 2℃
曇って山が見えないと思いきや、なんと「母狩山(ほかりさん)」までばっちり見えている。
行くしかないので、急ぎ準備して道の駅「庄内みかわ」を出発
「金峯山」中ノ宮には、今日のコースの案内板が立っている。
所用時間を見るとうんざりするけれど行くしかない。
コースタイム
歩行距離 12.9㎞ 所要時間 6時間00分 累積標高差 1026m
0715時 「金峯山中ノ宮」登山口発
0748時 「金峯山(458m)」山頂
0848時 「鎧ヶ峯(566m)」山頂
0915時 「鎧ヶ峯(566m)」と「母狩山(751m)」のコル
1037時 「母狩山(751m)」山頂
1122時 「鎧ヶ峯(566m)」と「母狩山(751m)」のコル
1155時 「鎧ヶ峯(566m)」山頂
1245時 「金峯山(458m)」山頂
1315時 「金峯山中ノ宮」登山口着
山行記録
登山道は、大きく抉れ石段が積まれたり、転石が転がる登山道であるが、歴史と信仰が彷彿する登山道である
「金峯山(458m)」山頂下には、「巨杉」が立っている。
幹の太さが遥かな歴史を物語っている
「金峯山(458m)」の山頂、「奥ノ院」は、まだ冬が解かれていなかった
「母狩山(751m)」に続く稜線は、変化が激しかった。
ブナの生える雪が稜線を斑に残る稜線を歩く
アップダウンのある頂上稜線を登ると、二つ目の頂上「鎧ヶ峯(566m)」の山頂
この山頂から「母狩山(751m)」には、大きく120m下って、310m登り返す
そしてこの登り返しが今日の核心部
急登且つ細い尾根を、ロープにすがり潅木を握り登らなければならない
スノーシューではチョイきつい個所がある。短い急な雪面だけれどアイゼンが有れば万全だ
頂上に続く稜線も雪が残っている
頂上の雪のドームで、月山をバックに一枚
「母狩山(751m)」から、「湯ノ沢岳(963.9m)」が指呼だ。
明日登りたいが、果たして登山口は開いているかどうか
下山は、緊張する斜面が連続するので気が抜けない。
慎重に下って無事下山
今日の花
スミレ(種類が多くてこの花の名前は?)
その後
「湯ノ沢岳(963.9m)」の登山口を、確認に走った。
残念、登山口への林道は、まだ雪が解けていません
登山口まで頑張って歩くしかなさそうな塩梅でした
登山口確認の帰り「国土交通省 月山道路情報ターミナル」が有った。
24時間開放なので、道の駅「庄内みかわ」に戻ることなく今日は此処泊
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お会いしてから、すごい人に会った、私もやりたいと、ずーと印象に残っています。
返信削除この精神状態は一か月は続くだろう。
知ったかぶりはいやだが、スミレはオオバキスミレです。
実は熊ノ長峰には前日の5日に登りました。
これから標高が上がっていくようで、ブログを見るのも楽しみです。
山旅は、お薦めです。好きな山に登り、そこから見た山に登っている間にあったいう間に一年経ちます。車で移動、車に泊まって登りたい山に登る。雨の日は、滅多に行かない名所旧跡、温泉三昧。現役時代の「非日常」が今や「日常」ですから。行くっきゃないです。
返信削除おはようございます。
返信削除本日は東京で先輩のブログを拝見!
現役時代の非日常が今や日常ですか、、。と言うことは、今や現役時代は夢か幻?笑?
仕事に地域のために、信念曲げることなく信念を嫌われても貫く先輩の姿は、山と向き合っても同じです。そう言った面からは仕事も今も本来の姿。
二つの山行きも苦にせずクリア〜〜!どこまで体力が残っていたんでしょう。
山行きの時は非日常である海釣り、ゴルフも待ってますよ。連休付近には一時帰還とのこと、、。お待ちしております。
今日4/10、月山に移動中にフロントガラス上部、ETC付近に異物が激突、バチッとひびが入った。幸い視界を妨げる位置ではないので車屋さんと相談して、しばらく様子を見ることにした。用心に、「透明テープ」で補強、補修してひび割れの拡大防止策を施した。
返信削除5月半ば過ぎの「一時帰郷」まで持って欲しいと願っています。災難は向うから勝手にやってくる。困ったもんだ。現役時代もこれに似たような事があったような。それでも今こうしているので、今回もきっと上手く行く。能天気と云えば能天気。困ったもんです。