2015年4月3日金曜日

前線通過で本格雨、庄内酒田で登山口捜し


4月3日(金) 0530起床 (---)
天気 曇りのち雨(強風も)
気温 2℃

天気予報が変わる。
毎日変わるので山行計画もコロコロ変わる
今週末から来週までは雨模様、それでも明日は晴れると云う事は明日は登れる
何処を登るか、庄内酒田、鶴岡周辺を雪模様の偵察もかねて、一山、二山登りたい
村山市から最上川船下りラインを下って酒田市まで80㎞走って、「胎蔵山(728.9m)」と「経ヶ蔵山(474m)」を確認する
新庄から最上川に下ると、「五月雨」ならぬ「雪解け」を集めて、「はやし」どころではなく「白波立てて」轟々と流れる最上川だった。



その最上川川下り乗船場で「立食い蕎麦(420円)」を頂く、関東風の濃い醤油だがアッサリ味
滅多に出会わない「立食い蕎麦」に出会えてラッキーだった。街中ではどこにでもある「立食い蕎麦」だが山旅ではなかなか出会えない。










「胎蔵山(728.9m)」の大きな案内板が、道路際に立っていた。ここから入って行くらしい。信仰と歴史の山












登山口は林道を入った終点近く、小川の際に登山口標柱が建っていた。
海岸に近いからか里には雪は無い、林道にもわずかに雪が残るのみ。
稜線を見ると疎林と残雪で虎模様である。











「経ヶ蔵山(474m)」は、道々に案内板が立っていてこれを追って行くと、「経ヶ蔵山経塚」の解説板が、バスの終点の回転場に設置されていた
歴史を秘めた山








さらに、案内板を追っていくと未舗装の林道に入る、その林道の終点に駐車場、そしてそこが登山口だった。此処も里には雪は無い。
が、稜線に如何程の雪残っているのか「虎模様」だけでは分からない。
「坪足」 「スノーシュー」 足拵えに悩みそうだ。









その後
午後から雨は本格化、土砂降り、おまけに車が強風に揺れる。
風も相当に強い。
登山口から20㎞走り、道の駅「庄内みかわ」で雨をやり過ごす
天気の回復を祈って
グビッ、グビッ、此れで明日の晴天間違いなし

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    先輩かたの再就職さきも決まり、新年度が始まりました。
    山旅先輩のようなことは絶対できません。と口々に言っております。
    そんなすごく山旅先輩山行きも北海道シリーズから今や東北シリーズ!!

    私は山旅先輩のようなことはできませんが、人生一回限り、楽しみたいと思っております。
    最大の努力は健康です。不摂生をしないように頑張ります。

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  2. 山旅を続けていると、「山の中で体と心、頭が作り変えられる」を実感しています。「体が強くなる」「毎日登っても疲れが翌日に残らない」「食べなくとも、食べる量が少なくとも歩き続けられる」「意識しない知覚、感覚で山を感じている」「山以外のことが頭からすっかりなくなる」、此れだけ山に浸かれば、当然と云えば当然だけれど。山に登れる体に感謝です

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