2015年4月7日火曜日

雨で停滞、加茂水族館に行く


4月7日(火) 0530起床 (138/90)
天気 雨のち曇り
気温 6℃

雨が残って、午前中時々雨で曇りの予報である
山を見ると、上空は真っ黒な雲、山のテッペンはこの雲に隠れている
寒気が入り込んでいるので、日本海側はすっきりした天気にならない
今日は、山行き中止、停滞決定









そうとなれば朝湯に直行、道の駅「庄内みかわ」内の温泉(430円)でゆっくり、たっぷりの温泉。













鶴岡市で見ておきたいものが一つあります
それは「加茂水族館」のクラゲ展示
世界中の名だたる水族館の館長が、驚きの声を上げるクラゲ展示であるらしい
あのアメリカ「モントレー水族館」の館長さんが、「次は職員を連れてくる」と言ったとか言わなかったとか。







お見事
見せる技術














産み育てる技














そして世界一の展示クラゲの種類














子供たちは「アシカショー」に大喜び
赤ちゃんが生まれ名前募集中だった

















味わっておきたいクラゲ、クラゲ料理もあるが、私は「クラゲアイス・ラ・フランス味」
食べるとコリッとくる食感がクラゲらしい

私には、クラゲ展示に至る長い苦闘と、熱意、それを可能にした知恵と技術、そしてそれを成し遂げた「頑固一徹、ぶれない人」が印象に残った
もう一つ、思いがけず見ることのできた展示が有った






「庄内竿」と庄内の釣りの歴史
「庄内竿」をこの目で直に見るのは初めて、時間と、手間と込めた技が釣り好きを圧倒する
手作り竿を作るが、ここまでは時間と手間は掛けられない








苦竹を根っ子ごと切って、乾して拵えて火で炙って曲りを矯正して更に干して矯正、これを何度も繰り返すとあった。一本が仕上がるのに4年かかったらしい。
竿長が、四間ないし五間と云うのに圧倒される。
釣り好きはここまでやるか。
私などまだまだだ。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、今日は完全オフだったんですね。水族館でまたもや本物の仕事を発見ですね。
    自信ですね。自信。これでもか〜ってくらい気合いを入れて、自分自身も好きにならにゃーダメですね。
    クラゲアイスもそう、水族館の売りをクラゲ世界一にすることもそう、気合を入れて売らないとダメですね。
    温泉の430円も値段だけ聞くと高い気がしますが、満足度は如何?でしたでしょうか?
    何だか知ったかぶりの知識で、答えだけで判断している自分がいて、かと言って過程を考える余裕も無く、もがいています。
    こんな時は正攻法!!でしょうか?

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  2. 持っている感性と知的技術でまっつぐ行くしかないのではありませんか。不安はあっても自信を持って。今日の「母狩山」がまさにそうです。急な雪壁を「スノーシュー」を履いたり脱いだり、キックステップに切り替えたり、安全第一、持てる技術を駆使して山頂でした。明日も厳しい登りが待っていそう。それでもまっつぐ行くしかありません。
    ファイト・一発と云うところでしょうか

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