2015年6月29日月曜日

花、花、花の「飯森山(1595.4m)」に登る


6月29日(月) 0300起床 (--ー)
天気 曇りのち晴れ
気温 16℃

「飯森山(1595.4m)」
歩行距離 17.3㎞ 所要時間 7時間39分 累積標高差 1638m

コースタイム
0450時 日中ダム駐車場発
0524時 見晴台
0655時 地蔵
0737時 高倉ノ頭
0820時 「鉢伏山(1576.2m)」
0917時 「飯森山(1595.4m)」山頂
1017時 「鉢伏山(1576.2m)」
1042時 高倉ノ頭
1115時 地蔵
1209時 見晴台
1229時 日中ダム駐車場着

飯森山の登山口は「日中ダム」、ダムサイトに駐車場













歩いて2分で小さな鳥居のある登山口















雨上り直後の早朝の山の中、山はガスの中です












高気圧が東進してくるので天気は確かに回復傾向です
雲の隙間から青空が覗いています












飯森山への登山道は、杉林の急登から始まり、ブナの森の急登に変り、尾根に上がってさらに急登が続く、緩傾斜になると一旦下り、また登るというアップダウンが延々と続く











その厭戦気分を吹っ切ってくれるのが「ヒメサユリ」
此れはまだ入り口だった
雨に濡れた花弁が艶っぽい












癒されて登って「鉢伏山(1576.2m)」、ここから「飯盛山(1595.4m)」までまだ1時間以上かかる












「鉢伏山(1576.2m)」から大きく下り湿地帯、付いた名前が「種蒔」
今はまだ雪渓が覆っている













此処から山頂までは、花、花、花
ご覧ください。
この花たちを
シラネアオイ










ハクサンチドリ
三花













ハクサンチドリ
一花














ニッコウキスゲ














ニッコウキスゲとヒメサユリ
儚い花の競演












オオバギボウシ



















ヒメサユリ













登山道脇に咲くヒメサユリ














ヒメサユリ二輪















儚い
あっという間・・・












ハクサンシャクナゲ














やっと巡り会えた 
ハクサンシャクナゲ













山にはシャクナゲが良く似合う














山頂稜線のヒメサユリは、生気あふれる姿態だった
これ程色鮮やかなヒメサユリは此処だけだろう
ヒメサユリ群舞の姿態と色変化はこうだった










この角度で














少し離れて














少し下から















上から















それにしてもこの高さとこの厳しさの中で
此処まで咲くか












雨に濡れて














花弁はここまで鮮やか














そして癒される














この花達は険しい谷の奥、遥か高みに咲いています










 「飯森山(1595.4m)」の山頂にも「ヒメサユリ」が咲いています
登るなら「明日」
チャンスは今です










昨夕
志津倉岳で出会った山友さんが
「明日、飯森山に行くならここだろうと思って」の訪問だった
「飯森山」の情報、谷ルートもありとか。
此れは単独では相当厳しいらしい

「鏡山」
飯豊連峰南部の大展望台の情報
「周回はどうですか」、行きたくなるなー
その隣には「高陽山」もあります
イヤイヤ、益々南下出来なくなりそうです
明日は、「鏡山」果たして展望はあるや無しや
なんて話してて頂いた、「DEN-EN」gold
実はこれ「鹿児島県薩摩川内市樋脇町」の地酒です
良くご存じ
「好きで飲んでます」
いやはや
酒友にもなりそうな気配でした
有り難うございました」
これから「朝日連峰」、摩耶山、大東岳周辺
そして北海道の予定
再びの福島は「8月」に入ってから
居場所が分かるように報告しなくっちゃ

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    それにしても、これでもか!って花・花・花・花でしたね。
    角度を変えて、好きな写真を取り込みなさいってことですね。本当に綺麗ですね。
    ここから北へ、クマが待ってる北海道へ行かれるのですね。
    暑さとの戦いを避けて北上!DENEN GOLDもお供ですか?笑

    返信削除
  2. 北海道には、石巻に寄ってから(石巻で酔ってから)行こうかなと思っている。天気を見ながら朝日連峰とその周辺を登るので10日頃には宮城県に入り一山二山登りたい。
    目下、山形での山行計画立案中、登山口から登山口へ車を如何動かすかに頭を悩ましている。縦走するとなると「車の回送」が必須、可能な荷かどうか悩ましい。

    返信削除