2015年6月9日火曜日

イノシシと分け合う筍


6月9日(火) 0430起床 (---)
天気 雨
気温 22℃

孟宗竹の出る3~4月の時期、イノシシが跋扈し地中の筍を食うのは何時もの事。
ところが、5~6月の真竹の筍の時期に、イノシシが真竹の林を至る所掘り返しているのには吃驚だった。
山に餌が無いのだろうか
本来なら、樽一杯塩漬けするほどなのだが、今年は尽く掘り返されているので竹林の際に生える細い筍を探して採っている。
イノシシと分け合う筍、というかおこぼれ筍という具合だ
漸くとった筍を煮付けて貰って味わっている
これが柔らかくて、甘くて、先っぽの甘皮が汁気たっぷりで美味しい
これでやる一杯が堪らない

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    天候も悪く、山に餌がないですね。個体が増えているのも原因かもしれません。
    ここはジビエですよ。先輩は山を引退されたら是非、海の幸、里の祥、山の祥レストランを開店して下さい。特にヨーロッパではない高級料理であるジビエ料理を定着し、地産地消を実現したいものです。
    竹ではありませんが、私の妄想です。
    孟宗竹に引っ掛けました。笑
    おあとがよろしいようで、、、、。

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  2. 個体は増える、獲る人は減る、どっちが先か分らないが、悪循環に陥ったことは確かだ。
    こまったもんです。
    海幸山幸を工夫を凝らし、時間を掛けて拵え、焼く、煮る、炒めるで頂くのは旨いですが、人様の分まではとてもとても・・・。しかし、私の周囲は「海幸山幸の宝庫」であることは確かです。目覚めて楽しんでほしいものです。「儲けたい人」には絶好だ。

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