2015年6月27日土曜日
喜多方ラーメンを食べて「大仏山708.2m」に登る
6月27日(土) 0500起床 (---)
天気 曇り
気温 19℃
雨は明け方まで降っていた
車の天井を叩く音で目が覚める激しさだった
ところが起きると雨が止んでいる
レーダー画面を見ると雨雲は北上したらしい
とうとう東北も梅雨入りだなと一人納得。
朝から雨降りと決め打ちしていたので「朝食は喜多方ラーメン」と決定済み。
候補の店が三軒
No24「坂内(ばんない)食堂」
No15「あべ食堂」
No4 「一平」
果たして何処へ、
悩みに悩んで「No24坂内(ばんない)食堂」へ8㎞南下
着いて驚いた「駐車場は満車」
漸くお稲荷さん境内に斜め駐車でゴメンナサイ
店内約30席~40席、ほぼ満員、喜多方ラーメンに惹かれてきた皆さんらしい
いきなり注文のお声が掛かり、座る前に「中華そば」を注文
当然相席を案内頂く。
注文時間0713時、中華そば到着0724時。
「これぞ伝統、黄金スープ!」
麺は太麺のちぢれ麺、汁が絡んであっという間に平らげた
朝から満員のラーメン屋さんに吃驚だった。
流石「喜多方ラーメン」半端じゃありません。
なんせ案内パンフレットに載ってる店だけで45件だもの
店の外に出ると雨は降りそうではない
ちょこっと登ってみるか
其のまま道の駅で済ますものを済ませ「大仏山708.2m」登山口へ
家族向けファミリー向けのお弁当を持って山に行こうというコースです
行きたかった理由:「大仏」さんが山頂に座っている
林道を登って行くと広い駐車場
登山口には案内板
標準装備が入ったザックを担いで出発
先ずは階段が出現、しっかり整備が行き届いた登山道です
驚いたのは下生え
一面の「ユズリハ」
笹はいつものこと
ユキツバキにも驚かなくなった
ところがここでは「ユズリハ」魂消た
だから登ってみないと分からない
頂上直下の道は一直線。これは気持ちいい道だった
赤い頭巾を被った「大仏」さんが鎮座している山頂
小さい「大仏」さんだった
信仰の篤さ、自然に対する畏れ、人智の及ばない世界への祈りが「ちいさな大仏」込められているような気がした
山頂からの展望
期待した「飯豊の山々」は雲の中
想像した以上に近いので驚いた。すぐそこに飯豊連峰がある
下山は、山頂を越えて登山口へ戻る周回コース
このコースがまた味が良い
細尾根、赤松の林、急な下り、風は渡る
たった10分少々の下りだが至福の時間
此れがあるから登って見たくなる
下りきった尾根に「東屋」
天気のいい日曜日、お弁当を持って登りここで一休みと云う仕掛けになっている
10分も下ると林道と合流
杉林の中の林道をに下ると出発地点の登山口
雨の隙間、それも一瞬の隙をついて登った山
十時間かかる充実ヘトヘトの山あれば、二時間足らずで思う存分満喫できる山もある
髙さでも、深さでも、険しさでもないのだと改めて気付かされる
「喜多方ラーメン」の御利益だった
道の駅「喜多方の郷」の「蔵の湯(300円)」で汗を流す
お湯を上がったその足でスーパーマーケットへ、「塩ホルモン」ともやしを買う
道の駅に戻ってものの10分で「グビッ」
明日も雨らしい
本格的な雨らしい
しかし、起きて実際にこの目で天気を確認するまでは分からない。
しかし、降水確率80%の予報が出ているから外れようがない
となれば、今日行かなかった残り二軒のうちどっちかに行かなければならない
明日の朝食も早起きの「喜多方ラーメン」
今朝があっさり系、明日は・・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
おはようございます。
返信削除凄いですよね。朝ラーメンだけのために宿泊して来られる観光客もいるとか、売り出し方次第でどんなこともできる、儲かることを考えるないと、続かない。
やはり中途半端じゃない、こだわりと楽しんでやることが必要と感じてます。
満員、立って待っているから「食うのもいそいそ」。これは凄いな。
返信削除0700時開店1800時までスープがなくなるまで。そりゃ儲けます。その前に0700時から「このスープはどうだ」と云うから人が寄ると云う事でしょうか。結果儲かる。人も雇う、後継者もできる、暖簾分けも。
自信、脇目も振らず、頑固一徹、此れでしょうな