2016年4月8日金曜日

「大小山(妙義山313.6m)」「行道山(434m)石尊山見晴台(441.7m)」「石尊山(486.4m)深高山(506m)」に登る


4月8日(金) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 13℃

「大小山(妙義山313.6m)」
歩行距離 2.6㎞ 所要時間 1時間30分 累積標高差 257m

コースタイム
0630時 阿夫利神社登山口発
0650時 天狗岩下
0720時 「大小山(妙義山313.6m)山頂
0752時 阿夫利神社登山口着

10㎞走って山の麓で見上げると「大小」の大看板の掛かった岩が見えた

 
間違いなく「大小山」、看板を目指して集落の細い道を入っていくと「登山者用駐車場」の 案内板がある。此処に停めて歩き始めたら100m先道路終点に7~8台の駐車場があった。
コースが「見晴コース」「妙義山コース」の二つある。見晴コースを上り、大小と看板がかかった「天狗岩」下から「鉄はしご」のかかった岩場を登る。
振り返って驚いた
空中に粒粒がある、何かとよくよく見ると「バルーン」だった。20機を超える「バルーン」が渡良瀬遊水地方向に浮かんでいた


バルーンを見ているとその先に「高層ビル」らしき一群と其れらしき「タワー」が見えた
話題のタワーと新宿の高層ビル群だった。ここはこんなに近い所なのです
そして「大小山(妙義山313.6m)」山頂から北を見ると日光連山「男体山」がすぐそこに見えるからもっと驚いた
この山はいい位置にある
低い山と侮るなかれ、今朝も10数人の「団塊世代」と挨拶だったから人気の程が知れる
良い山です。





「行道山(434m)石尊山見晴台(441.7m)」
歩行距離 2.7㎞ 所要時間 1時間35分 累積標高差 258m
コースタイム 
0900時 行道山浄因寺駐車場
0915時 清心亭
0930時 寝釈迦
0950時 「行道山(434m)」
1003時 「石尊山見晴台(441.7m)」
1035時 行道山浄因寺駐車場
登山口から10㎞走ると山道に入る。行き止まりが「行道山浄因寺」の駐車場、ここが登山口らしい。

大きな杉が立つ参道、コンクリートの階段を登る。大きな岩壁が立つ先の岩場に「清心亭」が立っていた。あの葛飾北斎が彫った姿がそこにあった










さらに登ると「寝釈迦」を中心として石仏群に出会う
燦燦と照る日向で見る「寝釈迦」と一群の石仏だけれど、凶作で飢餓が襲う昔の仏に縋る人びとの祈る朗々とした声が聞こえるようだった










行道山は稜線に上がって右に登る、展望はない。地図上の「行道山(434m)」に立つ













いったん下って登り返すと「石尊山」とある
標柱には「石尊山見晴台」ともある
皆さんは「石尊山」と呼んでいるらしい
ガイドブックでは「行道山(441.7m)」でもある
とにかく登ったから問題はない。










「石尊山(486.4m)深高山(506m)」
歩行距離 7.1㎞ 所要時間 2時間45分 累積標高差 513m

コースタイム
1155時 石尊不動尊登山口
1208時 女人禁制碑
1230時 石尊宮
1248時 石尊山
1323時 深高山
1355時 石尊山
1440時 石尊不動尊登山口

さらに10㎞走って登山口着、先着の車3台、その内の一台は準備中に下山だった
登って行くといきなり「女人規制碑」
そうなのだ「女人規制」の山だったのだ


杉林を詰めて稜線に上がると4月の涼風が尾根を渡り、やっと一息だった
「石尊宮」は山頂一つ手前のピーク下にあった。社の中には「大太鼓」が座っていた
「石尊山」の稜線に「ムラサキヤシオツツジ」が満開だった




「深高山」に至る稜線は広々とした歩道、風が渡り、花が咲く
今が旬の稜線でした











「深高山」は展望はないが、木々の間から「赤城山」が見えた
下山時、花撮影の登山者の方に近傍の山じょ右方を教えて貰いつつの下りだった

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    登りやすい山とはいえ、もう、1日三山ですか?もう、私達ではもうダウンして3日は最低疲れてますね。笑
    山から、関東平野を見れば色々と歴史を感じるのではないでしょうか?広がりもありますが、ここは農業もあり工業もあり、サービス、学校、金融、日本の中心がある。
    どんな気持ちでしょうか?
    京都付近とは違った感じを受けますよね。

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  2. やはり日本という国の中心です。関東平野全体がそうといえるかもしれません。足尾銅山が背後にあるけれど、公害もあったが残されたはるかに広い工業の裾野に恐れ入る。現代の日本という国はこの関東平野から始まったとつくづく思います。何処に行っても人人人、働く人も老若男女皆さん年齢など関係ありません。農業も、林業も、商売も確かに儲かっているのが分かります。置かれた環境で如何に「儲けるか」この一点、これさえ遣り遂げれば勝ち組です

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