2016年4月20日水曜日

花の山頂「鳴神山(981.5m)」


4月20日(水) 0400起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 6℃

群馬県入り、桐生市に入った。桐生市の北にある「鳴神山(鳴雷岳)」に登る。地元では「お岳さん」と呼ばれ信仰の山らしい。

「鳴神山(981.5m)」
歩行距離 6.8㎞ 所要時間 2時間45分 総上昇量 582m
コースタイム
0722時 駒形登山口駐車場発
0731時 登山口
0805時 水場
0829時 稜線広場
0840時~55時 「鳴神山(981.5m)」山頂
0900時 仁田山岳
0916時 椚田峠
0930時 赤柴登山口
1007時 駒形登山口駐車場着

先着3台、すでに出発ゆっくり準備してやおら出発
駐車地点が、山頂を周回する登山道の始点で且つ終点になっている。(案内標識)にはハイギングコースとあった
林道を10分登って行くと林道の終点、
ここから山道に入る、








沢の中を歩く。流れ落ちる水の音のみが聞こえる
谷が狭まり両岸から岩壁が迫る。新緑が鮮やかで圧迫感が薄らぐ
















谷を抜けると灌木が疎らに立つ広く明るい谷の最奥に着いた。ここに落ち葉の下から水が湧いていた。小休止して水を頂く
甘露,甘露










何処の山も鹿の食害に手を焼いている。ここでも同じようだ。













360度全周の展望台と称される「鳴神山(981.5m)」山頂は、朝早いこともあってガスが掛かって期待の展望はなかった












その代わり山頂一帯、花のお祭りだった














一輪一輪の花の色が濃い、まさに「ムラサキ」そして「アカ」である













綺麗に咲く且つ華やかに咲いている
















花のトンネルとなっている












ピンクではなく桃色でもなく、ムラサキでアカでそして白い














見上げれば空に咲いている














そして一つ一つの花のなんと鮮やかなことか














花が山肌を這い上がっている














花のトンネルを潜りながら下った

















下ると十字路となっている「椚田峠」に出た。丁寧な案内板が立っている
人気の山なのだろう












更に下っていくと漸く芽吹いた黄緑が春の勢いだった
















駐車場に帰り着いて驚いた。3台だった車が、路肩を埋めて数えると29台停まっていた
一人っきりかな、と思ったのが大間違い。「花」が呼ぶ人気の山だった

2 件のコメント:

  1. おはようございます。、本当に綺麗です。写真からは感じます。
    午前中山登りをして、昼から飲まなくなったのも身体には、良いかもですね。笑
    奥さん良かったですね。昼から山旅三昧号で飲んで食べてするのは、やっぱり危険飲酒運転か恐い。そこからそこと思っても乗ってはダメですよ。
    「元公務員、、、」なんてならないように!

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  2. 一旦車停めたら動かないが習いになってます。そうしないと落ち着いて楽しめない。九州の山に咲く「アケボノツツジ」と同じ花なのだが、何しろ色が濃い。盗掘されずよくぞ残ってくれたと感謝でした。

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