2016年4月12日火曜日

「尾出山(933m)」「高原山(754m)」に登る


4月12日(火) 0400起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 1.5℃

登山口に行き着くのは難しい、今朝も曲がるポイントを行き過ぎて林道終点のゲートまで登ってしまった。
肝心要のポイントまで引き返して新た林道をゆっくり登って行った。











「尾出山(933m)」から「高原山(754m)」を周回して降りてくる林道に停めて登り始める
「尾出山(933m)」「高原山(754m)」
歩行距離 10㎞ 所要時間 4時間30分 総上昇量 925m
コースタイム
0657時 高原山下山口駐車場発
0727時 林道終点
0807時 稜線(峠)
0852時~0905時 尾出山933m山頂
0929時 稜線(峠)
0947時 山田山(825mピーク)
1029時~1040時 高原山745m山頂
1045時 185号送電鉄塔
1110時 186号送電鉄塔
1127時 高原山下山口駐車場着
駐車した地点から林道を奥に歩くと、駐車地点が車が入る限界点だった。倒木が林道を塞いでいた。林道終点が尾出山登山口、ここまで30分の林道歩き。







左俣の沢に入ると高巻になる。これがまた危うい。落ち葉が30㎝積もって登山道を隠している。
通常ならスムースに通過する高巻も、落ち葉を掻き落としロープが張られた高巻の道を露わにしての通過だから時間の掛かること掛かること。








その後も沢沿いに杉林の中を詰める。沢の最後で今日も源流の一滴を飲んで稜線上、杉木立の峠に着いた。












峠から右に尾出山に登る。急坂且つ大岩場のムラサキヤシオツツジ、慎重通過しつつ写真も撮る












登って行くとまたムラサキヤシオツツジ、写真を撮る













登って行くとまた岩場、この岩場に岩を跨いで岩を抱き込んだ桧が立っている。種が落ち、芽を出して百年頑張っている桧だ












「尾出山(933m)」山頂は、勝道上人第二宿堂跡の碑と山頂標識がある
灌木の中の山頂なので展望はないが、北に「奥白根山」の天辺が見えた
山頂南西から西斜面は、ムラサキヤシオツツジがあと一週間で満開だろう。山頂はピンクに染まるだろうと思えるほどの群落だった








杉木立の峠に戻り「高原山」に向かって縦走を始める
木立に囲まれた稜線を登って行くと「825mピーク」、このピークに山名版が掛かっていた











この山田山から高原山への稜線が素晴らしい。昨日の稜線より広い、嫋やか、明るい。
新緑が芽立つ前の一瞬の間の稜線の輝きである山の名前は「山田山」と言うらしい












その稜線にツツジの競演だから声も出ない
ムラサキヤシオツツジ












ミツバツツジ














レンゲツツジ















花のトンネルを潜って登ると「高原山(754m)」山頂













5分も下ると第185号送電鉄塔に出る
ここから鉄塔管理道路を下って駐車場に着いた

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    ツツジが綺麗ですね。山も整備された植林なんですね。
    簡単に二山、、、体重もすっかり絞れてきたのではないですか??

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  2. 足を止める間隔が長くなった。汗を出しては「麦酒」だから絞られてはいないが、体が「山体」に造り替えられつつある。山体に入れ替わっていくというのがよくわかる。空腹感を一日中抱えつつ「山行」するというのが普通になってきた。仙人への道を確実に歩いているぞ!!!

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