2016年8月8日月曜日

発見「実生の栃の木」


8月8日(月) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 25℃

暑くなる前に、墓がまだ日陰である内にとお盆を迎えるための「お墓掃除」をする
と云っても、お墓はブロック塀で囲まれコンクリートの叩きになっているから、チョボチョボと生えた草取りと、箒で溜まった木の葉を掃く程度だからあっという間に終わる
皆さん「お墓掃除」に忙しい
お墓に居るとご年配の方からよく声がかかる
「正秋さんの息子さん?」
このお墓はどこの誰のお墓とご存知だから、久しぶりに見た「〇〇さんの息子」に声を掛けたと云う事だろう。声が掛かるのは一人や二人じゃなく、たまに懐かしさのあまり祖父母・父母の話になるから、お墓掃除に行くとこっちの時間が長くなる
懐かしんでもらえるから、お墓掃除より良いことしてるかも知れない




お墓掃除の帰り小菜園を覗くと、ニガウリが黄色くなっていた
たくさん下がったニガウリを食べ切れないままほっとくとこうなる











蔓を搔き分けて葉陰を探すと、そこにも二本黄色くなったニガウリが下がっていた
毎日「おかかニガウリ」を食べても、一本消費するのがせいぜいだから黄色くなるのは仕方ない
黄色くなって地面に落ち、種は地中で一冬越して来年また芽を出して実を付けてくれる
我が家のニガウリは手がかからない





序に生垣の掃除をしたら発見した
「実生の栃ノ木」を四本
山形県から宮城県へ国道48号で越える途中、「関山トンネル」宮城県側の登山口から「寒風山(かんぷうさん)1117.3m」に登った
下山時、一抱え以上もある栃の木が、登山道に沢山の実を落としていたので、黒々と艶のある実、大きな実を五、六個拾って運転席横にポンとおいて一緒に旅した
鹿児島に帰り着いて、温かい土地で芽が出るかと半信半疑埋めておいたのが芽を出していたのだ
四本のうち二本は、別の場所に植え替え、二本はそのままにしておいた
この暖かい鹿児島で芽を出したのだから、暑さに負けず大きくなれと見守る
頑張れ「栃の木」

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    私もきゅうりやにがごりのお裾分けを貰っております。
    非常に助かりますね。

    それでも食べきれず赤くなったにがごりを良く見かけます。
    スライスして冷凍すれば冬でも食べれます。
    ゴーヤちゃんプルも冬に美味しくいただけますよ。
    そこまでしなくても、今は冬でも売ってますが、、、。

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  2. 那須も、キュウリも、ニガウリも食べきれない。おまけにニガウリは葉陰に隠れて見つけ難いから直ぐ黄色くなってしまう。それでも黄色くなったニガウリは無駄にはならない。来年の準備になっているというのが素晴らしい。夏野菜は、疲れた胃に優しいし飽きないから三食頂いている。それでもお盆すぎると秋の気配が漂う、いつまで夏野菜を食べられるだろうか。水遣りが一所懸命だ

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