日本では「落とした財布」は返ってくるは本当だった

8月9日(火)　0500起床　(－－－)
天気　曇りのち晴れ
気温
　26℃

波の高さが2.5mから2.0mへ、曇りのち晴れの予報なので海を見に行った
なんとべた凪、即出航決定。
港を出て5分いつものポイントを魚探で探る
広範囲で現れる魚影が今日はわずかに一か所のみ、漸くポイントに船を載せて釣る
魚影は、スズメダイに小鯵だった








それでも粘って釣っていると来た
「アラカブ(カサゴ)」の大物

最後の一竿に「チコダイ」が来て終了

午前十時納竿、二時間の釣りでこれだけ釣れれば十分
鯵は唐揚げ、アラカブ、スズメダイは味噌汁
楽しむには十分すぎる
帰宅してシャワーを浴びて人心地














そこに奥さんが帰宅して
「財布を落としたみたい」
唖然、
「何処で」
「ホームセンターで会計を済ませてから・・・」の紛失らしい
財布には、現金一万円とキャッシュカード二枚、保険証その他らしい
郵便局で支払い停止の手続き、交番に紛失届、市役所で保険証の再発行手続き、カード会社に支払い停止の電話、と帰ってゆっくりする間もなく走り回った
そこそこの釣果など吹っ飛んでしまった
帰宅して落ち込んだ奥さんを横に魚を拵えていると電話がかかってきた
「財布が届いています」ホームセンターに落とし物が届いたらしい
落ち込んだ奥さんに運転させる訳にもいかずアッシー君を引き受ける
「黄色い二つ折りの財布」が無事戻った
市内の女性が拾って届けて貰っていた
早速お礼の電話、そして交番へ手元に戻った旨の電話で取り敢えず一件落着だった
ショルダーバックに無造作に財布を入れ持ち歩く無警戒が事件を起こす
最初はスリにあったのかと思っていた
それが「二時間後」には、手元に戻った
日本では「落とした財布」は返ってくるは本当だった
あらためて素晴らしい日本の安全・安心・安定した治安、そして篤い心使い、日本の心に感謝した一日になった
有難うございました