2017年9月4日月曜日

川上岳から見た「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」に登る


9月4日(月) 0430起床 (140/90)
天気 ガスのち晴れ
気温 14℃

川上岳・位山の「天空遊歩道」から飛騨川を挟んで見えた、綺麗な三角錐が「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」である。
歩いている「天空遊歩道」を見るに絶好なな山らしい










「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」
歩行距離 5.8㎞ 所要時間 2時間48分 総上昇量 474m 移動平均速 4.6㎞(全体平均速 2.2㎞)

0638時 林道駐車箇所発
0700時 林道終点登山口発
0743時 お立ち岩
0808時~0820時 「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」山頂
0852時 林道終点登山口着
0910時 林道駐車箇所着

JR高山線久々野駅から飛騨川を渡り林道の入り口に着くとゲートが締まっている
イノシシ除けのゲードで、開けて入り締めれば入って良いらしい












成る程と納得しつつ砂利が雨水で流出し荒れた林道をスローで登る
植林地に入ると暗いのでヘッドライトを点けると、そのライトの先にビッグな「イノシシ」が浮かび上がる。慌てて逃げるでもなくこちらをグッと睨んで林道をゆっくり歩きカーブに消えた
ゲートの意味が良く分かった
路面の荒れた林道を車で登る事を諦め、イノシシと出会った地点に車を置いて林道終点登山口に向かう




登山口は、車を置いた地点から1.5㎞歩いた地点であった
プレハブのトイレ、「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」の案内板が設置されている












登りは登山口から左の沢入り、下りは右の沢から下りて来る周回登山道となっている












杉の植林された斜面の沢を登る、水の流れていた沢は枯沢となる
ゴロゴロ岩の沢である











沢を上がりついた地点に「右折れ岩」の標識があり、此処から右側の急斜面を尾根に向かってジグを切って登って行く














右斜面も、岩ゴロゴロの斜面でその岩を抱いた木々の急斜面を岩を一つ一つ踏んで登り上がる











斜面を登り上がった尾根が「お立ち岩」の展望台
今朝はまだガスが掛かり「天空遊歩道」は見えない











山頂への登山道は、両側植林地の中の急勾配の尾根、ぐいぐい登るしかない












登りついた尾根の広場が「ふれあい広場」、















「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」からの展望図が設置されている












「位山三山」が強調されている。生憎ガスで展望は皆無。
「高屹山(たかたわやま:1303.1m)」山頂は、「ふれあい広場」から少し先にある
山頂に登頂記念帳の入ったボックスがある
昨日一名、福岡県からの登山者である、ならば鹿児島県も書かねばなるまいと、県名氏名に加え「山旅三昧」まで記帳する







下山道の案内標識に従い山頂を越えて下りに掛かる、下りはさらに急な尾根である。
植林地の中を駆け下る
駆け下った先の緩やかな尾根に作業道が上がっている。
作業道を少し歩くと下山道の案内標識がありこれに従い植林地を下ると登山口着
登山口に下りつくチョイ手前に、植林地の岩の間から滾々と水が湧いて流れ落ちている
植林地は枯れた山と云うイメージがあるけれども、この概念を覆す湧水である
未だに豊かな山である
ガスで「天空湯歩道」が眺められず残念

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    少し気温も下がり、代わりに先輩の血圧が上がってますね。奥様が心配してますよ。

    本日の山行きは先輩からしたら楽勝ですね。

    さて、明日で9月の大イベント3日目が終了!!
    時は本当に早い!!

    10年20年先を見据えた動きを、本当に始めなきゃです。

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  2. 今朝も冷え込みました。個の冷え込みに体が慣れないから血圧も上昇気味です。分かる二年、見えるような十年、分からない二十年、
    想像の外の三十年をどのように克服するのでしょうか。難問です。しかし、見える人には、見えているかもしれない。それこそアンテナの高さかも知れない

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