2017年9月13日水曜日
妙高山・火打山の最奥「金山(かなやま:2245m)」に登る
9月13日(水) 0400起床 (138/91)
天気 雨のち晴れ
気温 17℃
深夜零時にはまだ雨が降っていた
0400時、小雨状態、「登る」「登らない」この雨状態が一番悩ましい
取り敢えず朝飯、今朝は「チキンラーメン」+「圧力釜で炊いた小さなおにぎり一個」+
「ゆで卵二個」
0500時、アメダス画面は一時雨に合うかもしれない雨雲の動きがあるが「登る」
今日は妙高山・火打山の最奥「金山(かなやま:2245m)」に登る
夏の最盛期ならば「豊富な高山植物が出迎える雲上の楽園」と紹介されいる山である
「金山(かなやま:2245m)」
歩行距離 13.0㎞ 所要時間 6時間32分 総上昇量 1355m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 1.9km)
0623時 林道笹ヶ峰小谷線登山口発
0700時 ブナタテ尾根末端
0800時 ガレ場
0916時 天狗原山2197m
0953時~1025時 「金山(かなやま:2245m)」山頂
1056時 天狗原山2197m
1144時 ガレ場
1233時 ブナタテ尾根末端
1255時 林道笹ヶ峰小谷線登山口着
道の駅「小谷」から小谷温泉経由26㎞で、林道笹ヶ峰小谷線登山口着、一台一人、雨は降っていないがガスが掛かって展望は望めそうもない
登山口から急登が続くが、登山道は急斜面につづら折りに付けられている
登山道の両脇にはブナの巨木が林立しているので、気持ちよく且つ調子よく登る
ブナタテ尾根末端に登り上がると登山道は一気に変化する
小さな湿原が出てきたり尾根が二重山稜状態で沢の中の登山道に変わったりする
また、稜線が崩壊途中「地滑り状態」で、ガレバが露出して階段とロープで登る箇所も出て来る
登山道は一本よく踏まれているので、慎重に辿れば道迷いの心配は無い
が、急傾斜があり、粘土質の道になったり、湿地の泥の中を歩いたり、大きく抉られた沢中を歩いたり、登山道は刻刻変化する。今日はスパイク長靴が正解である。
高度が上がると、オオシラビソの立つ登山道に変わる
高山の雰囲気たっぷりになる
2000mを越えると、笹と灌木、オオシラビソの尾根に変わる
登山道は、下草に覆われ始めストックで掻き分けないと登山道の凸凹が見えない
その草叢が突然草原に変わる、夏の最盛期ならば一面のお花畑である
草原を一登りで「天狗原山(てんぐはらやま:2197m)」である
見える筈の、妙高山、火打山、焼山はガスのなか展望は無い
一旦下って小さな沢中を登ると「神の田圃」
雲上の楽園が残っていた
秋のお花畑である
一面がお花畑
ガスが掛かるお花畑は幽玄でもある
お花畑がある頂上の尾根は、大きくゆったりとした尾根であった
妙高山・火打山の最奥「金山(かなやま:2245m)」の山頂は意外と狭い
10人も立てば一杯である
山頂は縦走路のポイントでもある、茂倉尾根で雨飾山方面へ、一方は火打山から妙高山へ
健脚且つ山達者じゃないと縦走は出来ない。
下る途中からガスが切れ始めた
一瞬ではあるが金山と焼山
焼山と火打山
そしてガスの中辛うじて妙高山
登山口に降り立ってからがまた大変
林道笹ヶ峰小谷線を峠の「乙見トンネル」を潜って36㎞走らなければならない
半分が砂利道で四苦八苦の走破である
一時間半掛かって「黒姫温泉(600円)」で漸く汗を流す
雲上の楽園で出会った花々は以下です
しかし、山の房はまだ青々、秋は浅い
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こんばんは
返信削除秋の花々が綺麗ですね。
天候に悩みながらの朝ラーメン(チキンラーメン)おにぎり、卵ですか。
で、行くぞーとばかりに午前中で走破。
本日は東京を約8000歩歩いただけですが、大変でした。4月に着任したと●ちゃんグループ長を関係者にご紹介し、来年度の予算のヒントと来年度の動きを調査しております。
シームレスに電車を乗り継ぎ、本日の成果はバッチリ!
仕込んだ仕事の嬉しい知らせもあり、本日は最高でした。
ますます気張らんとです。
他方、台風18号のブーメランにびっくり!!稲刈り前に台風が直撃!!大変です。
台風直撃コース、急遽帰郷します。台風のコースはどうせ北か南にずれるだろうと思っていたのでビックリです。運動会帰郷まで4~5山登れるかもしれないと思っていたが、こっちも台風の影響でせいぜい2山登れたら良いほうだろうから実害は少ない。金山が最後になったが、この山実に素晴らしい。遥か遠い山頂を皆さんお避けになるけれど、行ってみないと登ってみないと分かりません
返信削除さーて、出発です。