2017年9月3日日曜日
「位山(くらいやま:1529.2m)」から「川上岳(かおれだけ:1625.9m)」へ天空遊歩道を歩く
9月3日(日) 0500起床 (140/90)
天気 ガスのち晴れ
気温 13℃
0400時起床予定が気温13℃というあまりの快適さに目覚めが0500時。
この気温はまさに秋が来たといという事でしょう
「位山(くらいやま:1529.2m)」から「川上岳(かおれだけ:1625.9m)」
歩行距離 19.6㎞ 所要時間 6時間37分 総上昇量 1197m 移動平均速 4.0㎞(全体平均速 2.9㎞)
0605時 ダナ平林道登山口発
0640時 「位山(くらいやま:1529.2m)」山頂
0906時~0925時 「川上岳(かおれだけ:1625.9m)」山頂
1153時 「位山(くらいやま:1529.2m)」山頂山頂
1200時 位山(天の泉)水場
1232時 ダナ平林道登山口着
砂利のダナ平林道終点が登山口、先着二台の3人は先に出発である
コース紹介では位山山頂まで1時間30分、頑張って35分で山頂着、山頂はガスである
位山山頂から川上岳山頂を結ぶ稜線登山道が「天空遊歩道」と紹介されている
距離7㎞である、今日はこの天空遊歩道を川上岳まで往復する
先日、「猪臥岳」から「位山」・「川上岳」間の稜線を眺め長いと思ったけれど「7㎞」なら行けると思う
なだらかそうな稜線なのだが、小さなアップダウンが次々出現するのでペース配分が難しい
目的の「川上岳」は、稜線の先、ガスの中である
笹とブナの稜線である、ブナが美しい
笹薮は大きく切り開かれ、その先にブナの森が待つという、まさに「天空の遊歩道」である
青空になり稜線に付けられた「天空の遊歩道」が空に向かう
そして歩いて行くとその先」に「川上岳(かおれだけ:1625.9m)」山頂が突然出現する
天空に一本の標柱である。
山頂から「位山(くらいやま:1529.2m)」山頂と歩いてきた稜線を振り返る
歩く前に比べ歩いた後の7㎞の稜線はえらく近く見える
天気が回復して青空の下稜線を「位山」に向かって戻る
その稜線を西から東へ冷涼な風が吹き抜ける
8月の風とは大違い、稜線歩きで汗も出ない、山はいよいよ秋に入った
「位山」山頂に戻り、どうしても味わいたいものがある
「天の泉」位山山頂の水場である
山頂直下、豊かに水が湧き出していた
山頂直下に屋根付きの水場は初めてである
岩から染み出す冷たい水を何杯もお代わりする
「位山」は天孫降臨伝説の霊山である
山頂には「天の岩戸」がある
そして、ダナ平林道登山口からの登りは「巨石群」登山道である
蔵立岩
八重雲岩
豊霊岩
御門岩
今日は熊に合う事も無く無事下山した
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こんばんは。
返信削除途中から天気が良くなり、絶好の写真が沢山ありますね。
最後は岩山の連続で、またまた凄い。
こちらにはない風景です。
さて、先輩のワンペーパーは渡せたのでしょうか?かなり気になります。
むかし、むかし先輩が連続立体交差の計画や、二環状八放射の計画道路や区画整理の計画を立てたときと、今の、流れにかなりのギャップを感じます。
あの時も色々な先輩からは、そこ2、3年の話しをしていた。。。確か。
そんな分かりやすい議論は後からみんな議論になる。
しっかりとしたビジョンと計画が必要なことを議論にできない。
先輩の山行きを見ると、大きな時間軸を使うことの重要さが感じとられるが、そうはいかないジレンマの波に呑まれそうである。
そう云う示唆を感じるならお分かりになっての話だろう。30年も前に感じたり思ったろしたこと、頑固にやり通したことを今様に紡ぎ直したことを語られたのです。今やるべき事は全力であるのは務めです、しかしそれが全てではないでしょう。その先にある二十年先、三十年先の未来に向かってやるべきことは山積み筈です。それこそが本当に取り組むべき仕事なのではないでしょうか。
返信削除その時間を持ってこその貴方たちなのでは。