9月20日(水) 0430起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 20℃
吹く際に噛むので熊除けの笛の口が欠けた
思いっきり強く吹き出来るだけ大きな音を出す
両手で耳を塞ぎ笛を吹く
そうしなければ耳がジンジンする
強く噛まないと大きな音を出せない
今回、金属製の笛を新調した
お値段「108円」
此れなら強く噛んでも割れない
大きな音が出せる
此れが無ければ山は歩けない
笛ではなく「ホイッスル」と云う選択もあるが「ホイッスル」を山で吹いたことはない
「ピッー」と云う単音なのが気になる
果たして単音に熊は反応してくれるのだろうかと云う心配である
笛は「ピッー、ピリッピリッ」と音と音の強弱を操作できるので、熊除けの効果が高いと勝手に思っている
今回は「ホイッスル」も山で吹てみようと思っている
山中で「ホイッスル」の音がどう響くか試す
こんばんは、これ笛が先日の夜に話題になった笛ですね。
返信削除熊笛=ホイッスルですか?どんな風に熊さんたちには聞こえるのでしょうか?
ホイッスルといえば、学校の体育の先生が吹いていたもの、応援団が吹いていたもの、警察が交差点や警告に吹いているものしか浮かびません。笑
熊さんたちにはどちらが有効なんでしょうか?
まさか、ドリフターズのギャクじゃありませんが、マット運動をしたり踊ったりはしませんよね。熊さんという言い方をすれば優し気に感じますが、本来は臆病で凶暴であることを忘れてはいけませんね。
現在、東京から鹿児島空港に向かう飛行機の中です。
最近は、飛行機の中でもWi-Fiがとんでおり便利になったというか、逃げられないというか、困ったものです。笑。
ところで世代交代まえの青い笛をみるに「かみしめて」歩かれていることになりますね。まず、歯は大丈夫でしょうか?(心配)
また、確か頭のなかのリズムは「赤胴鈴之助」でしたよね。「剣をとっては・・・🎶」そのリズムで「ぴっぴぴ、ぴっぴぴ、ぴぴぴぴ、ぴ、ぴ、ぴ~🎶」と吹かれているんですね。笑。(やっぱり、熊は踊りだしますよ。)
山旅先輩の旅の話を聞くと「一点の曇りもない!」とのこと。曇天の私は、何を聞いても楽しく聞こえますし、本当に羨ましいです。
漆黒の熊は山の中では異様、異形に見えます。真っ黒ですが艶のある黒ではなく、光りを全て吸収して反射が皆無の黒です。人間が熊の領域に踏み込むので、相応の準備が要ります。笛などその初手です。登山道の痕跡、足跡なども見逃さない。最悪、出会った際の対応とそのシュミレーション、そしてその覚悟をしておく。此れだけの準備をしても、藪の中を進むのは相当な気合が要ります。居ないのではなくいることを前提に歩くというのは相当に新家を使います。
返信削除心を占めるのは、「熊対策」「地形図と現場」「天候と行動時間」「行動食の選択」「下山後の温泉」「ツマミとお酒」等々山旅オンリーです
怪我せずに下山するの一点集中だから、気が付けば心の内は山のみ。
気が付けば澄み切っている、一点の曇りのない澄み切り、しみじみと有難いと思う。一歩踏み出してみると分かります。