2017年9月10日日曜日

「南保富士(なんぼふじ:727.1m)」に登る


9月10日(日) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 18℃

昨夕は、地ビール館で、「赤・黒・黄」の三種の麦酒を頂いた













食事はバイキングなのだけれど、量を食べる訳では無い
柔らかい和牛サイコロステーキを肴に、お代わり四杯である











早起きして「北アルプスから日本海」までの広い眺めが楽しめるという「黒菱山(くろびしやま:1043.4m)」に登る積りで登山口へ、ところが林道入り口のゲートが締まっている
登山口へ4.5㎞の歩きである。
あっさり登るのを諦める
次に登る候補を予定しているので、黒菱山を諦めてもちっとも困らない






林道に入る所をそのまま右折して5分も走ると「南保富士(なんぼふじ:727.1m)」の登山口、三峰グリーンランドの三峰駐車場である。










「南保富士(なんぼふじ:727.1m)」
歩行距離 9.9㎞ 所要時間 3時間02分 総上昇量 397m 移動平均速 4.7㎞(全体平均速 3.2㎞)

0625時 三峰駐車場発
0655時 南保富士登山口  
0737時 頂上尾根
0802時~0825時 「南保富士(なんぼふじ:727.1m)」山頂
0839時 頂上尾根
0859時 南保富士登山口
0927時 三峰駐車場着


駐車場からショートカットして登山口に到る場登内のルートは通行止め、登山口に繋がる林道を忠実にたどる。この林道が改良中で、車は通行止めながら登山者等の歩行者は通行できるとある。今日は日曜日で休工、現場はお休み、ぬかるみを避けながら登山口へ歩く









七段の滝へのルートを分ける林道の三差路が登山口で、登山道は杉林の中に入って行く











単純な杉林ではない、日本海の季節風が直にぶつかる斜面の杉は根曲がりとなって踏ん張って立つ、水分をたっぷり含んだ重たい雪の仕業である











杉林を抜けるとブナとミズナラ、そして赤松交じりの登山道となり斜面の斜度は一段と上がる
多くの登山者を迎えている登山道は、良く踏まれ整備が行き届いている












登山道の左手に「富山平野と日本海」を見ながら登る












高度を上げて少し景色が違ってくる















さらに高度を上げて「富山平野と日本海」を見る、黄色くなった平野と白く霞む青い海が、厳冬の山の様子を連想させる










山頂は広く切り開かれて遮るものの無い展望が広がる














昨日の僧ヶ岳、駒ケ岳そして北アルプスの山が遠く見えている













左手山影には白馬山塊が見える
昨日の展望には及ばないものの、海直近から眺める山々もその険しさ深さは変わらない
時間も早いのでもうひと山とも考えたが、次の山は登行時間が長いので今日はひと山で終わり








新潟県境に近い国道8号沿道の「境鉱泉(500円)」で汗をなす。
隣が「パークゴルフ場」、満車満員ホール毎に待ち時間らしい
今や何処に行ってもパークゴルフ、大人気である

2 件のコメント:

  1. こんばんは。なるほど地ビールはどうだったでしょう。お酒の王国ですのでまず外さないとは思いますが、、、。
    天気も夏とは変わり良くなっておりますね。新米も出てきていると思います。
    美味しい、美しい富山を満喫ですね。
    短い秋場所から運動会一時帰郷はあるのでしょうか?
    今後の行動が見ものです。LCCを使う為には関空まで行かないといけないので、どうされるのか?
    また、教えて下さい。

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    1. 田舎の地ビールと侮る事勿れ。赤も黒も黄色も艶やかで濃いそしてフルーティーなビールでした。流石に一人乾杯では5杯も6敗もと云う訳には参りません。それでも四杯頂いて爆睡でした。何時も思うのですが接客が立ち居振る舞いが洗練されています。田舎だからという甘えは微塵も無いのが素晴らしいです。田舎も東京も基準に違いがあるはずもありませんが。
      奥さんから聞きました。三週連続の運動会、9月24日、10月1日、10月8日、縮めに縮めても15,16日の山旅離脱。絶好の季節の離脱が痛いなどと云ったら完璧に怒られます。此処は運動会に参戦するのみです。孫
      を持つ身の大いなる楽しみとするのみです。帰郷時の一杯を楽しみに帰ります

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