2018年3月30日金曜日

「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」「愛鷹山(あしたかやま 1187.5m)」をピストンする


3月30日(金) 0330起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 13℃

愛鷹山塊は西から反時計回りに「富士市」「沼津市」「裾野市」にまたがっている
今日は、富士市の須川山荘(すどさんそう)登山口から「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」を経由して「愛鷹山(あしたかやま 1187.5m)」をピストンする
標高は、経由する「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」より随分低いのだが、愛鷹山塊で「山」のつくピークが此れ、他は「岳」。「山」故に人気の「愛鷹山」である
がしかし、登って下って登って下って登って「愛鷹山」だから遠い

「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」「愛鷹山(あしたかやま 1187.5m)」
歩行距離 17.0㎞ 所要時間 7時間03分 総上昇量 1290m 移動平均速 4.0㎞(全体平均速 2.3㎞)

0603時 大棚の滝第二駐車場発
0635時 須川山荘(すどさんそう)登山口
0756時 第一展望台
0905時~0913時 「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」山頂
0930時 馬場平
0950時 最低コル
1005時~1013時 「愛鷹山(あしたかやま 1187.5m)」山頂
1021時 最低コル
1040時 馬場平
1105時~1103時 「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」山頂
1149時 第一展望台
1237時 須川山荘(すどさんそう)登山口
1313時 大棚の滝第二駐車場着

須川山荘(すどさんそう)登山口まで車で上がる、積りが、3㎞手前の「大棚の滝」第二駐車場でゲートが締まっている
車を置いて出発、その頭上にアーチ橋が掛かっている。なんとジャンプ台が設けてある。見ただけで背筋がぞくぞくする











林道を30分登り上がると須川山荘(すどさんそう)登山口、此処にもゲートそして締まっている













桧林をひたすら上る、旧道と新道が地図には記載さているが、現地は新道のみが明瞭である
第一の急坂を我慢の登り















途中僅かに林が切れ「通行禁止の鋸岳」のギザギザの峰が見える
迫力は満点である











これを登り上がると第一展望台、僅かに谷向の尾根が見えるのみ













「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」に向かって第二急坂を我慢の登り


















そして第三の急坂をヘトヘトの登り


















更に第四の急坂を振絞っての登り
















上がりつくと「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」の頂上稜線が平坦に伸びてホッとする









平坦な尾根の先端が「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」山頂
此処で、沼津側から上がってきた登山者と遭遇、ブログ紹介しつつご挨拶











下って登ると「馬場平」
ブナにヒメシャラの平坦な山稜に心が和む














「馬場平」から大きく抉れた道をグングン最低コルに下る










「愛鷹山(あしたかやま 1187.5m)」への登りから振り返ると山頂が平らな「袴越岳(はかまこしだけ 1248m)」と右端に明日登る「位牌岳(いはいだけ 1457.5m)」、最奥中央に明後日登る「越前岳(えちぜんだけ 1504.2m)」が見える。愛鷹山塊には顕著なピークがい幾つも連なる









登り上がると遠くに越前岳を望む 「愛鷹山(あしたかやま 1187.5m)」山頂の芝広場である












下って驚いた
ア-チ橋のジャンプ台に人影がある

















現役稼働中のバンジージャンプ台なのである
駐車場にに着いてザックを肩から外してアーチ橋を振り返って仰天
「人」が飛び降りた

 (写真を添付可能な電波が僅少、絵は明日です)
3月31日1300時 函南町の道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」で写真追加しています

















2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    ヘトヘトになってますね。
    高低差や距離、時間を見た瞬間にこれは??って思った次第です。
    電波の状態も悪いとのこと、天候は抜群なので写真も楽しみにしております。

    本日で年度末終了です。
    下甑の○津先輩はしばらく屋久島に行かれるとのこと。。あとは漁師になるらしい。

    先輩達に挨拶に職場に37年とか40年とか、長かったとか短く感じたとか、コメントを貰いましたが、人生100年時代に突入しており、これからの人生も同じくらいある。
    ここから楽しむんだなーと山旅先輩を思い出しながら、お別れの会に参加する毎日でした。

    返信削除
  2. 総上昇量からいけば、富士宮登山口ならば富士山山頂まで登っている。1200m級の山でも侮ってはなりません。このルートの選択者はさほど多くないようで、稜線の登山道の踏まれようと比べると貧弱な踏まれ方でした。
    無事で元気で卒業できたことが最高のご褒美です。自由を手に入れた瞬間に「無事で元気」でなければ意味がありません。この先はそれぞれの楽しみを追求されるのでしょう。しかし、現役の皆さんの行き先はただの一点です「無事で元気で」終点まで行き着く。しかし、これが中々難しい。

    返信削除