3月13日(火) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 10℃
気温が上がる、北から南の風に変わり波の高さ1mの予報、帰郷八日目漸く春模様の海象になる
ならばと出航を決め、昨夜は仕掛けを作り針を結びバッテリーを充電する
久し振りの出航なので、燃料も満タンに点検も細かにする
そこに声が掛かる
樋脇の「川原」です。見たことがある様なと思いつつ話をしていると鮮やかに蘇る
そうか定年して魚釣りか!
「船を譲って貰って、譲って貰った本人と目下釣りしてます」とのこと
譲ったご本人も「キリズシ、キリトオシとばっかし、今釣れませんよ、魚がいないもの、世の中何か変だ」と云いつつお互いに出航する
微速前進から全速へ、エンジン快調釣り場に着いて魚探を見ると魚影は映る。
仕掛けを投げ入れるも食わない、掛からない
「これを云っていたのか」
結局風が強くなり撤退
港に入るのも後先で同時である
「釣れましたか?」
「釣れない、川内川のお釣り場まで上がったが釣れない。海も釣れない川も釣れない。様子がおかしい,こんなこと初めてだ。中ノ瀬から甑島まで走らないと釣れない」と云う事らしい
冷凍庫にある「アオリイカ」を刺身、ゲソは「塩コショウ」にして今日の出航の反省をしている
こんばんは、懐かしい方とお会いしたんですね。
返信削除それにしても釣れないではなく、いないんですね。何かがおかしい。
未来予想図の本を以前読んだことがありますが、先にな魚が食べられなくなるとか、、。ホントにイワシはいなくなり、フグもキスもいなくなっている。
うなぎも絶滅しそうだし、どうなることやら。
しばらくは天気良さそうですが、山の幸の方が良さげですね。
魚探に映る、仕掛け投入するも食わない、喰わなきゃ釣れない。映る魚影は何物、魚には違いないが狙った「アジ」ではない。アジなら即喰う、七夕であがって来る。鯵はいない、チコダイもいない、エソも食わない。昨秋もこんなだった、年開けても変わらない。自分だけかと思っていたらそうではないと知った。ひょっとて天変地異のしっぽに触れたんじゃないか。何か大変なことが起こりそうな気配を感じる。杞憂で終わればいいなー。
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